くらし 10月1日から下水道使用料が改定されます

▼改定が必要な理由
下水処理場や下水道管などの維持管理に必要な費用は、公共下水道利用者からいただいた使用料で賄うことが原則です。しかし、現状は使用料収入だけでは賄えず、不足分を鶴ヶ島市と坂戸市からの負担金で補っています。加えて、今後人口減少などに伴う使用料収入の減少や施設の老朽化が見込まれることから、将来にわたり持続可能な下水道事業の運営を図るため、使用料を改定します。公共下水道利用者の皆さんにはご負担をお掛けすることになりますが、今後もより一層の経費削減や経営の合理化など、経営改善に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

▼改定の時期
改定後の使用料は、令和7年10月1日以降に算定する使用料から適用となります。ただし、令和7年9月30日以前から継続して公共下水道を使用している方については次のとおりです。

▼偶数月検針(2か月)の方
令和7年10月検針分は現行の使用料が適用され、令和7年12月検針分以降から改定後の使用料が適用となります。

▼奇数月検針(2か月)の方
令和7年11月検針分は、10~11月分のうち10月分は現行の使用料、11月分は改定後の使用料が適用となります。
※詳しくは組合ホームページをご覧ください

組合【HP】はこちら(本誌14ページにQRコードを掲載しています)

下水道使用料改定表 (税込)

※使用水量は水道メーターで算出しています
※川越市の下水道を使用している一部地域については対象外です

問合先:坂戸、鶴ヶ島下水道組合業務課
【電話】049・288・3361