- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県小鹿野町
- 広報紙名 : 広報おがの 令和7年8月号
保健課 健康増進担当
地域包括支援センター
【電話】75-0135
【FAX】75-4710
※問合せの表記がない記事はこちらが連絡先です。
【健康寿命の延伸のために、私たちが目指す姿(いきいき小鹿野健康21計画)】
一人ひとりが豊かな人生に向かって、自分に適した望ましい健康づくりを進める
【今月のいきいき小鹿野健康21計画】(運動身体活動)
自分にあった運動を習慣にし、健康的な毎日を過ごす
【今月の介護予防ポイント】
日頃から災害時の対応について、連絡先を決め相談しておきましょう。また自宅内外の安全対策を考え、事前に蓄えなど準備しておくと、慌てることなく安心です。
■[特集]自立支援を考える
いつまでも住み慣れた地域で生活するための情報を、様々な専門家の立場でお伝えします。第1回目は「フレイル予防・運動」について、理学療法士の小林優輔さん(縄文の里長瀞倶楽部)にお聞きしました。
私の考える『自立支援』とは、病気や障がい、加齢などにより生活に不便さを感じても、「その人の持つ力(残存能力)を発揮し、住み慣れた地域で、できるだけ自分らしく、安心して暮らし続ける」ことだと考えています。
理学療法士は身体機能の改善や維持はもちろんのことですが、日常生活動作(ADL)の向上、転倒予防、移動手段の確保、住宅環境の整備、さらには社会参加の支援など、多角的な視点から関わっていきます。私がアドバイザーとして関わっている『こじか筋力体操』は、町内17ヶ所で展開しており、多くの住民の皆さんにご参加いただいています。筋力をつけて趣味活動を続ける等長く元気で居続ける人も多くいらっしゃいます。これも立派な自立支援だと感じています。
また、理学療法士は、介護が必要になった人も『自立支援』を目指しています。できないことを手伝うのでなく、できることを増やすための支援を行います。
例えば、自分で着替えやトイレに行けるように練習を行う、家の中や外出先でも安全に動ける工夫を行う等、その人の「できること」を見つけ伸ばし、「できる暮らし」を一緒に考えることで、過度な介助に頼らず、自分らしい生活を地域の中で続けていけるようにサポートしていくことを目指しています。
■今月の地域包括支援センター情報 共生社会とチームオレンジ「エキナセア会」を紹介します!
令和6年1月1日に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行されました。令和4年時点で高齢者の約3.6人に1人が認知症又はその予備群と言われており、自分ごととして考える時代です。
認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らすには、その人なりに出来ること、やりたいことが活かせる居場所があり、支え合える共生社会の実現が大事と言われています。
高齢者見守りネットワーク推進会議委員・グループホームさくらの花岡さんより、共通した活動を通じて地域が一つになれたらと、花を植える活動『エキナセア会』を提案いただきました。活動の一環として、『チームオレンジ』として、認知症カフェの参加者や地域の人と一緒に、町立病院周辺の花壇にエキナセアやノゲイトウ、百日草などの花を植えました。通りかかった人から「花が咲くのが楽しみ」と声を掛けられ、交流が生まれています。
■第11回介護予防ボランティア(こじかクラブ)養成講座開催 地域の皆さんと一緒に健康づくりをしてみませんか?
介護予防ボランティアとは、小鹿野町でおすすめしている「こじか筋力体操」の普及をサポートしていただく皆さんです。令和6年度までに養成講座を修了したこじかクラブ会員の152人は、各地域や集会所で活躍しています。
普及する体操は、手首や足首に重りをつけてゆっくり上下するだけで年齢に関係なく誰でもできるように工夫された体操です。地域の皆さんから「足が軽くなった」「階段の昇降が楽になった」と喜ばれています。地域の健康づくりに興味のある人は、お申し込みください。
日程:8月20日、27日、9月3日、10日、17日、24日(全6回)
※いずれも水曜日
時間:9:30~11:30
場所:いきいき館
対象:40歳以上の町民
料金:無料
申込み:8月18日(月)までに電話でお申し込みください。
【電話】75-0135(小鹿野町地域包括支援センター)