くらし 市内の出来事

■記念の灯りでつなげよう笑顔 妙高スノーキャンドルナイト
2月15日に妙高地域で第20回妙高スノーキャンドルナイトが開催されました。このイベントは地域の絆を深めることを目的に、雪を使った灯籠や雪壁に穴を掘るなどして、17時に一斉にキャンドルを灯しました。妙高ふれあいパークでは、原通自治会と妙高小学校PTA・児童が約500個のキャンドルを点灯。妙高小では創立20周年を記念したオリジナルキャンドルを作成しました。また、旧大鹿小跡地では、地域の皆さんがグラウンド一面に雪灯籠を設置し、妙高山を背景にキャンドルの灯りが雪原を照らしました。個人宅の玄関先や集落の通りにもキャンドルが灯され、地域全体が温かい雰囲気に包まれました。

■未来を切り拓くフィールドワーク 関係人口課題解決プロジェクト
2月15日・16日に関係人口課題解決プロジェクトと題したフィールドワークを開催しました。地方創生に取り組む市外の5人が参加し、地域活性化に取り組む市内事業者を訪れ、見学や体験を行いました。参加者は、妙高市の地域創生にどのように関わっていけるかを発表するアウトプット会を3月12日に都内で開催し、アクションプランを発表しました。

■国立妙高青少年自然の家と協力 災害時における施設等の利用に関する協定を締結
国立妙高青少年自然の家との「災害時における施設等の利用に関する協定」締結式を2月19日に市役所で行いました。この協定は、災害時に避難所、物資集積場所や支援車両の駐車場所として利用することについて協力いただくことを目的に結んだものです。これにより、防災体制を強化し、住民の安心感や災害対応の迅速性の向上が期待されます。

■伝統のジュニアスキー大会 信越学童親善スキー大会
2月21日に第72回信越学童親善スキー大会が開催され、上越地区と信濃町の小学校から18校129人の選手が参加し、アルペンとクロスカントリーの2競技で熱戦を繰り広げました。当日は晴天に恵まれ、アルペン競技は赤倉温泉スキー場、クロスカントリー競技は赤倉観光リゾートクロスカントリーコースで実施。アルペン競技では、選手たちが応援の声を受けながらスピードに乗り、華麗に旗門を通過。クロスカントリー競技では、午前に個人戦が行われ、起伏に富んだコースでのタイムを競い合いました。午後はリレーが行われ、男女共に妙高高原小学校が優勝を果たしました。

■地元食材の魅力を発信 新井中央小児童が考えたコラボ商品を販売
新井中央小6年生が考案したコラボ商品を3月11日に市役所で販売しました。これは、総合学習の一つで、さまざまな職人から仕事を学ぶ学習を通してコラボ商品の企画がされたものです。児童たちが考えた2種類のパンは、どれも地元の食材が使われています。手に取った来場者からは「地元ならではの発想がすばらしい」「子どもたちの努力を感じる」と好評を得ました。

■春を告げる和太鼓の祭典 妙高和太鼓フェスティバル
3月9日に市文化ホールで妙高和太鼓フェスティバルが開催されました。春を告げる和太鼓の祭典として、市内6団体と特別ゲスト1団体が出演し、迫力ある演奏を披露しました。太鼓のほか、三味線やダンスも加わり、観客は熱気あふれるステージに引き込まれました。演目が終わるたびに観客は大きな拍手と歓声を送り、会場は感動に包まれました。

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