くらし 市内の出来事

■躍動感あふれる演武を披露 関山神社火祭り
7月19・20日に関山神社で火祭りが行われました。19日には、約100年ぶりに修繕された神社みこしが見守るなか、県指定無形民俗文化財の仮山伏の演武が行われ、多くの人でにぎわいました。仮山伏の演武は、新たなメンバーが加わった6人が3組(火見の役、火切の役、役抜けの役)に分かれて披露。力強い演武に境内に集まった観覧者から大きな拍手が送られました。また、子ども仮山伏愛好会の小学生も練習の成果を披露。元気な演武を見せてくれました。仮山伏の演武の後に実施した松引きでは、多くの人が綱をにぎり、境内の奥にある旧関山宝蔵院庭園の近くまで、柱松を力いっぱい引っ張りました。

■濁川さん、清水さんが着任 地域活性化起業人委嘱状交付式
地域活性化起業人として、濁川博さん(東武トップツアーズ(株))と清水朝一さん(三井不動産(株))が着任し、7月1日に市役所で委嘱状の交付を受けました。濁川さんは、妙高ツーリズムマネジメントの事務局長に就任し、事業者などと調整・合意形成を行いながら、観光地域づくりを進めます。清水さんは、観光商工課に所属し、道の駅あらいのリニューアルに向けた調査業務を行います。
※地域活性化起業人…三大都市圏の企業に所属する社員が一定期間、地方自治体に派遣され、専門知識を生かして地域課題の解決や活性化に貢献する制度

■着付け・茶道を体験。日本文化に触れる 台北市文化国民小と新井南小の交流会
6月23・24日に台湾台北市文化国民小学の児童16人が新井南小を訪問し、交流活動を行いました。新井南小は昨年、5年ぶりに台湾での交流を再開し、今年度は文化国民小の児童が訪問。浴衣の着付けや茶道、太鼓と新井ばやしを体験し、児童どうしで交流。日本ならではの体験に台湾の児童たちは興味津々で、日本の文化と伝統に理解を深めました。

■街なかににぎわいあふれる あらい七夕まつり
7月5日に第3回あらい七夕まつりが開催されました。今年は、会場が新井駅に加えて、朝日町商店街にも広がり、屋台の出店数も前年から増加。家族連れや友人どうしがグルメなどを楽しむ姿が多く見られました。街なかには、手作りの七夕飾りが彩りを添え、浴衣姿の来場者でにぎわいました。新井駅の特設ステージでは、NGT48のメンバーによるクイズ大会やゆるキャラとのダンスなど、さまざまな催しが行われ、会場は大いに盛り上がりました。20時頃にはファイヤーパフォーマンスが披露され、まつりのフィナーレを華やかに飾りました。

■ウェルネスツーリズムで地域づくりを推進 ロッテホールディングスと包括連携協定
7月8日に(株)ロッテホールディングスと妙高市はウェルネスツーリズムに関する包括連携協定を締結しました。この協定は、クアオルト健康ウォーキングを核とした取組を推進して、交流人口と関係人口の拡大他、市民の健康増進などに寄与することを目的に締結。これまで以上に健康と観光を融合させた地域づくりが進められ、妙高の魅力がいっそう高まることが期待されます。

■子どもたちがれに姫と過ごす特別な時間 スポーツクラブあらい20周年大感謝祭
7月5日に市総合体育館でスポーツクラブあらい20周年大感謝祭が行われました。設立20周年を記念して、YouTube番組「はてなを解明名探偵れに姫」の公開収録が行われ、れに姫こと、ももいろクローバーZの高城れにさんと、サポート役のレオンくんが登場。子どもたちのなんで?どうして?という質問に答え、れに姫とダンスや体操を楽しむなど、来場者は一体となって盛り上がりました。

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