- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県菊川市
- 広報紙名 : 広報菊川 令和7年9月号
■Info5 スポーツを通じて元気なまちをつくる
スポーツ推進委員の活動を紹介します
スポーツ推進委員は、市民の皆さんが気軽にスポーツを楽しめるよう、各地域でスポーツ活動のサポート・推進を行っています。今回は6月から8月にかけて行われたスポーツ推進委員の活動を紹介します。
◆6月14日(土)体力測定会and健康チェックの日
市内在住・在勤・在学者を対象に、体力・運動能力の現状を把握するための調査として、市民総合体育館で開催。会場内には全9種目が用意され、参加者は、それぞれの年齢に合わせた6種目で体力測定を行いました。
スポーツ委員をはじめ、小学生から78歳までの延べ147人が参加。家族で参加される人も多く、子どもや孫と応援し合いながら計測を楽しんでいました。
◇計測種目

◇参加者の声
・実年齢と体力年齢に差があり、驚きました。
・自分の体力を確認するため、毎年参加しています。来年の体力測定に向けて頑張ります!
◆8月2日(土)静岡県スポーツ推進委員実技研修会
県内のスポーツ推進委員が集まる実技研修会へ、菊川市から11人が参加。普段は別々の地域で活動するスポーツ推進委員同士で、アイデアの共有や情報交換をしました。
研修会では、音楽に合わせて、さまざまなジャンプやステップでリズム感を養い、運動能力全般を高める「スポーツリズムトレーニング」を体験。リズム感を養うことで「俊敏性やバランス感覚の向上」、「脳の活性化による認知機能向上」などのメリットがあることを学びました。研修会での多くの学びや気付きを、市内のスポーツ推進活動に活かしていきます。
◆8月6日(水)親子スポーツ教室
市内の親子20組を対象とした「親子スポーツ教室」の講師を務めました。全5回の教室で、各回異なるスポーツが実施された中、スポーツ推進委員は、4回目の「ペタボード・ボッチャ」を担当。高得点を狙うために戦略を立てながらプレイする親子が多く、喜びの声が上がる場面や悔しさから熱が入る場面などが見られ、スポーツを通じて充実した親子時間を過ごしてもらうことができました。
◆〜子どもから高齢者まで、だれでも楽しめる軽スポーツが大集合〜
スポーツレクリエーションフェスティバル KIKUGAWA2025
日時:11月2日(日)午前8時30分〜11時30分(最終受付 午前11時)
会場:おがさセントラルパーク(雨天時は菊川市民総合体育館)
種目:全9種目(ボッチャ、スカイクロス、サッカードリブル、ボール運び、輪投げなど)
その他:雨天による会場変更は、前日正午までに市ホームページ(下記)でお知らせします。会場変更に伴い、実施種目を変更する場合があります。
※二次元コードは本紙をご覧下さい。
参加無料・申込不要
どなたでも参加OK!
問合せ:社会教育課スポーツ振興係(中央公民館内)
【電話】73-1118
問い合わせ:社会教育課スポーツ振興係(中央公民館内)
【電話】73-1118
■Info6 岐阜県瑞穂(みずほ)市×菊川市
「まちづくりに関する連携協定」を締結
7月17日、長谷川寬彦市長らが岐阜県瑞穂市を訪問し、「まちづくりに関する連携協定」を締結しました。協定締結式は瑞穂市役所穂積庁舎で行われ、森和之(かずゆき)瑞穂市長と長谷川市長が協定書に署名しました。
両市は駒澤大学出身の首長で組織する「駒澤大学地方自治体首長会」をきっかけに、産業祭への出展や瑞穂市長を始めとする職員の菊川市への行政視察などの交流を実施しています。
協定の締結により、優れた交通アクセスやまちを流れる一級河川と親しむかわまちづくり、地域を代表する特産品の存在など、両市の特徴や類似した特性を生かしながら、連携・協力をして、それぞれの地域の活性化および持続的な成長に向けた取組の推進を目指します。
◇協定に掲げる連携・協力事項
(1)認知度向上や交流・関係人口の創出、移住定住人口を増やす取組
(2)駅周辺に人が集まり賑わいを創出するための取組
(3)豊かな自然や水辺を生かし、良質な空間を形成し、賑わいや交流を創出する取組
(4)両市の地域資源を生かした産業振興に資する取組
(5)未来を担うこども・若者の社会参画や郷土を愛する心を育む取組
◇これまでの両市の交流
令和6年7月22日 意見交換・現場視察のため、森市長ら瑞穂市職員が菊川市を訪問
令和6年11月3日 みずほふれあいフェスタに出展深蒸し菊川茶の呈茶サービスを実施
令和6年11月10日 菊川市産業祭に瑞穂市が出展特産品の富有柿などを販売
令和7年7月17日 市民講座「瑞穂大学健幸学部」受講生に長谷川市長が講演
◇岐阜県瑞穂市ってどんなところ?
面積:28.19平方キロメートル
人口:56,251人(令和7年7月末時点)
岐阜市と大垣市の中間に位置しており、両市や名古屋市のベッドタウンとして、人や物の流れが活発な地域です。市の東には清流長良川、西には揖斐(いび)川が流れ、水に恵まれた自然豊かな地域でもあります。
名古屋まで電車でおよそ25分、東海道新幹線を使えば東京までおよそ2時間、大阪までおよそ1時間半というアクセスの良さに恵まれ、合併から20年以上、令和6年まで右肩上がりで人口が増加していました。
特産品は、柿、米、梨、いちごなどです。中でも国内の甘柿の中でも最優秀品種として有名な「富有柿(ふゆうがき)」は瑞穂市が発祥の地。今でも母木市内に現存しています。
問い合わせ:市長公室営業戦略係
【電話】35-0924
