くらし みんなのひろば

まちの話題をお届けします
市公式SNSでは、このコーナーに掲載できなかったさまざまな話題を動画や写真と一緒に紹介しています。ぜひご覧ください。

■令和7年度菊川市敬老会
ご長寿の皆さん、いつまでもお元気で
9月14日、多年にわたり社会につくしてきた高齢者の皆さんに感謝の意を表す敬老会が、文化会館アエル大ホールで開催され、462人が来場しました。式典では、100歳以上の出席者4人に長谷川寬彦市長から賞状と記念品が手渡されました。
式典終了後には、余興として長谷川市長をはじめとする3人のユニットが「東京ブギウギ」など3曲を演奏。市マスコットキャラクターきくのんも登場し、演奏に合わせて愛くるしく動くきくのんに、出席者たちは手を振って応えていました。
その後、鏡味小時(かがみことき)さんによる太神楽(だいかぐら)や、当市とも縁が深い落語家の立川晴(たてかわはれ)の輔(すけ)師匠による落語が行われ、会場には大きな拍手と笑い声が広がっていました。

■シニアクラブ菊川輪投げ大会
輪投げで友情と親睦を深める
9月24日、小笠体育館でシニアクラブ菊川が主催する「第39回輪投げ大会」が開催されました。スポーツに親しみ、体力維持と健康増進に努め、日頃中々会えない会員同士が親睦を深めながら情報交換を行うことを目的に毎年開催。同クラブの会員およそ108人が、1チーム6人に分かれて熱戦を繰り広げました。
大会が始まると、参加者は一斉に輪を投げ、次々と的棒に投げ入れました。会場には、いきいきとした元気な声と笑顔があふれていました。

■市民グラウンドゴルフ大会
秋晴れの空の下で熱戦
9月21日、尾花運動公園で「第21回菊川市長杯市民グラウンドゴルフ大会」が開催されました。市民およそ130人が参加し、熱戦を繰り広げました。この日は、8ホール4コースが用意され、個人32ラウンドの合計スコアで順位を競い合いました。
大会が始まると、参加者はホールへと繰り出し、夏のような日差しと秋の気配を感じる風が吹く芝生の上で、はつらつとプレーし、次々とナイスショットが飛び出しました。

■田んぼアート菊川2025収穫祭
みんなで楽しむ収穫の喜び
9月7日、水田に巨大な絵を浮かび上がらせる「田んぼアート」の収穫祭が、下内田の稲荷部地区の田んぼアート菊川会場で行われました。市内外から集まった親子連れなどおよそ200人が参加し、黄金色の稲穂を家族や仲間とともに丁寧に刈り取っていきました。今年の絵柄は「富士山と駿河湾」。全国初となる田んぼアートでのトリックアートに挑戦し、3種類の古代米を使用して絵柄を表現しました。
参加者は、鎌を手に田んぼの中に入っていくと、実行委員会のメンバーに教えてもらいながら、1束ずつ刈っていき、刈り終わった稲は種類ごとに束ねて稲架掛(はさが)けしていきました。

■元プロバスケットボール選手との交流会
誰にも負けない強みを持とう
9月10日、小笠南小学校で元プロバスケットボール選手との交流会が行われました。プロバスケットボールクラブ「三遠ネオフェニックス」がバスケの普及活動を目的に開催したもので、同クラブの元選手の鹿毛誠一郎(せいいちろう)さんと岡田慎吾(しんご)さんが講師となり、同校6年生22人がバスケの楽しさや自分の得意なことを見つけて伸ばす大切さなどを学びました。
実践練習では、シュートのコツを教わったほか、講師2人を相手にミニゲームに挑戦。元プロ選手のディフェンスを破りゴールを決めると、児童たちから歓声が沸き上がりました。

■8/20 株式会社南山堂へ寄附金感謝状贈呈
同社から企業版ふるさと納税を通じて1,000万円の寄附金をいただき、長谷川市長より小池孝芳(たかよし)代表取締役へ感謝状を贈呈しました。
寄附金は、菊川駅南北自由通路整備事業に活用させていただきます。

■9/5 岳洋中学校で観光大使任命式
京都・奈良への修学旅行で市特産品のPRを行ってもらうため、市観光協会が同校3年生127人を観光大使に任命しました。任命式では、PR用の観光パンフレットや深蒸し菊川茶の一煎茶パックなどが手渡されました。

■9/9 応急手当協力事業所認定証交付式
応急手当に関する正しい知識と技術の習得に積極的に取り組んでいる3事業所を「応急手当協力事業所」として認定。交付式では、白岩勝(まさる)消防長より、参加した2事業所へ認定証と認定表示板を手渡しました。

■9/17 ZEB(ゼブ)勉強会・展覧会
ZEB普及啓発を目的に初開催。7事業者13人が参加し、大和ハウス工業株式会社の谷口和紀(かずのり)氏からZEBのメリットなどの解説を聞いたほか、ZEB認証建築物である株式会社佐野菊川営業所を見学しました。

■9/25 菊川水田受託営農組合から新米の寄贈
市内農家で組織する同組合から、静岡コシヒカリの新米360キロが寄贈されました。いただいた新米は、市内小中学校や一部の認定こども園、東遠学園の給食に使用させていただきます。