- 発行日 :
- 自治体名 : 静岡県森町
- 広報紙名 : 広報もりまち 令和7年9月号
■二地域居住推進で移住増を目指す
7月28日、町民生活センターで二地域居住推進コンソーシアムのキックオフセレモニーが開催されました。二地域居住の促進を通して地方への人の流れを創出·拡大するための組織として、町や県、一般社団法人モリマチリノベーション、ヤマハ発動機株式会社、ミテモ株式会社、名古屋工業大コミュニティ創成教育研究センターの6団体で構成されています。2028年度、町による事業の自走化を目標として、今後は調査や実証実験を行っていく予定です。
■夏休みに文化芸術を体験
8月2日に文化会館で文化芸術体験寺子屋が開催されました。教育委員会と文化協会との共催で、子どもたちの夏休みに合わせて開催され、今年で3年目になります。文化協会の会員らが講師を務め、小中学生を対象に絵画や生け花、茶道など9講座を実施し40名が参加しました。参加者からは「久しぶりに折り紙ができてうれしかった。細かい作り込みなど、知らないことがあってびっくりした。」「丁寧に教えてもらえてよかった。また参加したい。」などの感想が聞かれました。
■学習支援寺子屋で勉学に励む
8月の5日間、学習支援寺子屋が開催されました。延べ149名の小学生が参加し、夏休みの宿題等に取り組み、学びを深めました。この事業は町内在住の小学生を対象に、退職教員や大学生等が学習支援を行うことで、子どもたちの学ぶ意欲の向上や豊かな人間形成を目的としています。参加者はわからないところがあればその場で手を挙げて、学習支援員から直接教えてもらい、集中して学習に取り組むことができました。
■草刈りで道路·河川愛護
7月31日と8月1日の両日、森町に事業所を置く建設業9社により、道路美化として広域農道沿い、河川美化として太田川堤防道路の草刈りが行われました
■ライオンズクラブが奉仕活動
8月6日、森町ライオンズクラブ(藤江正敏会長)は障がい者就労支援施設「ワークスつばさ·もみの木分場」周辺の草刈りを実施しました。
■特定健診を受診しましょう
8月8日、ピアゴ森店で静岡県国民健康保険団体連合会による、令和7年度特定健診受診促進キャンペーンが行われ、店舗入口で啓発用チラシとグッズが配布されました。このキャンペーンは7月から11月にかけて県内のイオン及びユニー系列の各店舗で実施されています。