- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県美浜町
- 広報紙名 : 広報みはま 令和7年9月号 No.999
美浜町の皆様、大変お世話になりました。実は、私の美浜町での暮らしも、いよいよ終わりの時を迎えることとなりました。そして、この「Xuan’sデイズ」も今回で最後の掲載となります。
国際交流員として過ごした日々は、常に新しい発見と出会いに満ちていました。シンガポールと美浜町をつなぐイベントの企画、町内の学校訪問、四季折々の行事への参加など、どれもかけがえのない思い出です。これらの経験を通して、多くの方々とつながり、地域の温かさに触れることができました。町内の国際交流事業にご協力いただいた皆様、そして長年温かく支えてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
「Xuan’sデイズ」では、私自身の視点から美浜町の魅力や町内での国際交流の様子を発信することができ、大変光栄でした。これからは、新しい国際交流員が私の役割を引き継ぎ、美浜町の国際交流をさらに発展させてくれることを確信しています。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
最後に、またどこかで皆様とお会いできることを心より願っております。
[vol.01]
初めまして。シンガポール出身のジョティ・ヴァスナニ(JyotiVasnani)と申します。苗字は「ヴァスナニ」ですが、気軽に名前の「ジョティ」と呼んでください。2025年8月から、シェンさんから引き継いで、美浜町役場で国際交流員(CIR)として勤務させていただきます。
配属先のメールをいただいて、美浜町について色々調べましたが、美浜町に来ることをすごく楽しみにしていました。子供の頃、家族と浜辺に遊びに行くことが大好きでした。海に近い美浜町にこれから暮らすことはこれ以上ない幸せです。
子供の頃から日本に興味を持ち、11歳から独学と日本語学校で日本語を勉強しました。好きすぎて、大学でも日本文化研究科で日本文化研究に専門しました。私の夢は、日英の翻訳者になって、日本と世界をつなぐ架け橋のような存在になることでした。JETプログラムおよび美浜町の皆様のおかげでついに夢が叶いました。
大学ではまちづくりについて研究し、卒業論文を書きましたが、まちづくりと国際交流に大事なのは人と人との繋がりだと思います。美浜町の皆様とたくさん交流しながら、シェンさんが築いてこられた活動を引き継ぎ、自分なりにも美浜町とシンガポールの絆をさらに深めていけたらと思っています。また、この経験を通じて、自分自身も成長していければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします!
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問合せ:地域戦略課
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