くらし 9月21日は「認知症の日」

認知症は、高齢化が進むわが国において、とても身近な病気になっています。
また、65歳未満で発症する「若年性認知症」もあり、認知症は誰もがなりうる病気と言えます。
認知症という病気について、イメージはあるけどよく知らない、という人は多いと思います。
認知症になったら誰もが「何もわからなくなる」「何もできなくなる」訳ではなく、認知症になっても家で自立して暮らしている人、社会活動に参加している人もいます。
2024年に国が示した「新しい認知症観」は、認知症になってからも、一人一人ができることや、やりたいことがあり、人とつながり、希望をもって自分らしく暮らすことができるという考え方です。
皆がその個性と能力を発揮しながら、お互いに支え合い、暮らしていくことが大切です。


認知症地域支援推進員活用ガイド(2023年3月版)をもとに武豊町作成

問合せ:役場 福祉課