- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県松阪市
- 広報紙名 : 広報まつさか 令和7年7月号
◆[5.13]RISEのミニフライ級チャンピオンベルトを獲得〔*〕
RISEQUEENミニフライ級タイトルマッチで勝利しチャンピオンベルトを獲得した宮本芽依選手が5月13日、市役所を訪れ、竹上市長に喜びの報告を行いました。
松阪市中林町出身の宮本選手は2019年全日本女子ボクシング選手権大会シニアの部バンダム級優勝の実績をもち、2022年に立ち技格闘技RISEに転向しました。
プロデビュー後全勝で迎えた5月11日のRISEQUEENミニフライ級タイトルマッチでは小林愛理奈選手と対戦、延長戦の末、逆転勝利し、初の王者に輝きました。
まだまだ激闘の跡が残る宮本選手は竹上市長から当時の状況を聞かれると、試合中の心理状態や勝利したときの喜びについて話しました。
◆[5.25]市制20周年記念事業みえ松阪マラソンスペシャルサンクスパレード〔*〕
市制20周年を記念したみえ松阪マラソンスペシャルサンクスパレードが開かれ、地元キッズダンサーや三重高校吹奏楽部がパフォーマンスを披露!大会公式イメージソングを歌う「iScream」も登場し、三重高校ダンス部と息の合ったダンスでパレードを彩りました。東京ディズニーリゾート(R)スペシャルパレードでは、「ジャンボリミッキー」の音楽に合わせてディズニーの仲間たちと地元小学生およそ80人が元気いっぱいに登場すると、約6万人の観客から大きな歓声があがりました。
鈴の森公園では、ダッフィーバスが展示されました。ダッフィーのぬいぐるみと同じ生地でラッピングしたふわふわの車体を触ったり、記念撮影をするなど多くの人で賑わいました。
クラギ文化ホールでは、元サッカー日本代表の丸山桂里奈さんと前園真聖さんによるスポーツ系音楽ラジオ番組「丸園音楽堂」の公開収録が行われました。ゲストには竹上市長と「iScream」を迎えみえ松阪マラソンの魅力を語ったほか、大会イメージソングの制作秘話などのトークが交わされ会場に集まった多くの市民が耳を傾けました。
◆[5.18]フェンシング体験~観音市~〔*〕
岡寺山継松寺の観音市は、観音様の縁日にあたる18日に合わせ、毎年5月と10月に開催しています。境内には、県内から30ほどの露店が出店し、古本に雑貨、グルメ、アクセサリー、占いなど、様々なものが販売され、観音市に来た人たちは買い物を楽しみました。本堂参拝所の脇では、フェンシングを体験できる場所が設置され、子どもたちがなじみのないフェンシングに関心を寄せていました。このフェンシング体験は、大学日本一の経験がある、岡寺山継松寺の副住職が立ち上げたフェンシングのクラブチーム、MatsusakaBulls(松阪ブルズ)の指導のもと行われました。会場には、競技で使用されるサーベルが展示され、子どもたちはサーベルを手に取り、重さや長さを実感していました。
◆[5.28]生命の駅伝開催〔*〕
三重県内を走りながら、がん研究の支援を呼びかける第31回生命の駅伝が、5月15日から31日に行われました。
28日には、大紀町役場をスタートし、松阪市役所までのおよそ40キロメートルの道のりを医療関係者や市の職員など14人のランナーが走りました。
竹上市長もランナーとして参加し、桜木記念病院から松阪市民病院、松阪市役所までのおよそ3キロメートルを走りました。ランナーたちは、命と書かれた黄色の旗をなびかせながら、がん研究の支援を呼びかけていました。松阪市役所に到着したランナーたちに、松阪市の職員から募金箱が手渡されました。集まった募金は、全額がん研究の資金に使われるということです。
◆[5.25]市制20周年記念デー〔*〕
5月25日、松阪駅前通りが歩行者天国となり、市制20周年記念事業を祝うさまざまなイベントが開かれました。
小学生を対象としたお仕事体験イベント、あきんどキッズ2025では、市内の企業が参加し、12種類のお仕事体験を子どもたちに提供しました。まつさかまっさかりホクホクホコ天では、歩行者天国の会場内に、人工芝を敷き詰めた場所でモルックの体験会が開かれ、地面にお絵かきができるスペースや、子どもお茶点て体験会が行われました。ステージエリアでは、花柳劇団や三重中学校・三重高校合唱部による合唱のほか、キッズダンスなどが披露されました。物販・飲食ゾーンには28のお店が出展していて、松阪鶏焼き肉や、たこ焼きなどたくさんのグルメが、会場のお祭り気分を盛り上げていました。午後からのステージゾーンでは、松阪撫子どんな花?祭りの献花式が行われ、撫子を祭壇に献花しました。最後に、子育て中のパパやママが得意なことを披露する、まっつぁかパパママ発表会が行われました。
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更新日:毎週火曜・金曜
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※〔*〕は本紙P30.31をご覧ください。