くらし 暮らしの情報【お知らせ】(2)

■10月は食品ロス削減月間です
「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことです。家庭での「食品ロス」は、直接廃棄(未開封の食品が食べずに捨てられている)、過剰除去(野菜の皮を厚くむき過ぎるなど、食べられる部分が捨てられている)、食べ残しが該当します。
食材の「使いきり」、料理の「食べきり」、生ごみの「水きり」の3つの「きり」で、食品ロスと生ごみを減らしましょう。

問合先:環境課廃棄物対策グループ
【電話】82-8081

■10・11月は麻薬・覚せい剤乱用防止運動月間です
国内製品より効き目が強い、安く購入できるなどの理由から、インターネットを通じて海外製医薬品やサプリメントの個人輸入が増えています。
しかし、日本では危険ドラッグに指定されているものが名前や形状を変えて販売されていることがあり、知らないうちに危険ドラッグを購入してしまっているかもしれません。
医薬品は、医師や薬剤師などと相談して、本来の目的で正しく使用しましょう。

◇薬の海外通販・危険ドラッグに関する情報提供
▽(一社)偽造医薬品等情報センターあやしいヤクブツ連絡ネット
【電話】03-5542-1865

◇薬物乱用防止相談窓口
▽鈴鹿保健所
【電話】059-382-8674
相談時間:午前8時30分~午後5時15分(土・日曜日、祝日を除く)

◇依存症専門電話相談窓口
▽三重県こころの健康センター
【電話】059-253-7826
相談時間:毎週水曜日の午後1時~4時(祝日・年末年始を除く)

問合先:健康政策課健康づくりグループ(あいあい)
【電話】84-3316

■10月1日は浄化槽の日
浄化槽には、「合併処理浄化槽」と「単独処理浄化槽」がありますが、単独処理浄化槽は、トイレの排水だけを処理し、生活雑排水は未処理のまま放流するため、BOD(水の汚れ度合を表す指標のひとつ)が合併処理浄化槽と比べて8倍になります。
市では、水環境を守るため、単独処理浄化槽や汲み取り便槽から合併処理浄化槽への転換を勧めています。下水道事業の計画区域外などの特定の地域における合併処理浄化槽への転換にあたっては、設置などにかかる費用の一部を補助しています。

問合先:下水道課下水道管理グループ
【電話】97-0628

◇浄化槽を適正に管理しましょう
浄化槽には3つの維持管理が必要で、定期的な保守点検、清掃、法定検査が義務付けられています。管理を怠ると、悪臭が発生したり、汚れの多い水を放流することになります。

◇保守点検(年3~4回)
汚泥(微生物)や機器の点検を行います。

問合先:鈴鹿地域防災総合事務所環境室環境課
【電話】059-382-8675

◇清掃(年1回、全ばっ気方式は6ヵ月に1回)
浄化槽内に溜まった汚泥等の引き抜きと機器類の洗浄などを行います。

問合先:環境課廃棄物対策グループ
【電話】82-8081

◇法定検査(年1回)
保守点検・清掃が適正に実施され、浄化槽の機能が正常に維持されているかを総合的に判断します。
県知事が指定した検査機関が実施する法定検査を受けてください。

問合先:(一財)三重県水質検査センター
【電話】059-213-0707

■自動車起終点調査のご協力のお願い
国土交通省では、9月から11月にかけて全国一斉に「令和7年度全国道路・街路交通情勢調査自動車起終点調査」を実施しています。この調査は、道路交通の実態を把握し、道路の計画、建設、管理などについての基礎資料を得るために行うものです。
調査対象:無作為に抽出した県内の世帯
調査方法:対象の車両を保有する世帯に、調査票を郵送します。回答方法は、インターネットによる回答と調査票による回答の2つから選択できます。
調査実施主体:国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所

問合先:サポートセンター(受付時間は月~土曜日の午前9時~午後6時)
※祝日を除く
【電話】0120-186-312

■三重県暴力団排除条例の改正(令和7年10月1日施行)
◇改正点
▽暴力団排除特別強化地域での禁止行為の規制【新設】
▽暴力団事務所の開設・運営に対する規制【拡大】
▽名義利用等の禁止【新設】
※詳しくは、三重県警察ホームページをご覧ください。

問合先:
・三重県警察本部刑事部組織犯罪対策課
【電話】059-222-0110
・亀山警察署刑事課
【電話】82-0110
・(公財)暴力追放三重県民センター
【電話】0120-31-8930

■建退共制度のご案内
建退共制度は、建設現場で働く労働者のために国が作った退職金制度です。この制度は、事業主が建設現場で働く労働者の働いた日数に応じて掛金を充当し、その労働者が建設業界で働くことをやめたときに建退共から退職金を支払う、業界全体での退職金制度です。退職金は国が定めた基準により計算して確実に支払われるため、安心・安全です。
※詳しくは、(独)勤労者退職金共済機構建設業退職金共済事業本部ホームページをご覧ください。

問合先:(独)勤労者退職金共済機構建設業退職金共済事業本部
【電話】03-6731-2866