くらし 令和7年度 予算の概要

一般会計予算:471億3,500万円(対前年度比7.7%増)
全会計予算:912億1,513万円(対前年度比4.9%増)

■会計別予算(お金の使い道によって会計が分かれています)

※企業会計は収益的支出と資本的支出の合計です(詳細は下表)。
※数字は全て端数処理しています。

▽7年度予算の概要
歳入:賃金上昇や定額減税の回復による個人市民税の増、収益上昇による法人市民税の増など、市税では12.9億円増加の約185億円を見込み、一般財源全体では大きな増収を見込んでいます。
歳出:新ごみ処理施設整備事業費の8億円増や三田駅前Cブロック地区再開発事業費の17.6億円増、制度改正に伴う児童手当給付事業費の7.6億円増などにより、投資的経費や扶助費の増加が見込まれます。

■企業会計予算

収益的収支:水道料金や下水道使用料、医療行為などの収入と人件費や施設維持費などの支出による営業活動の収支
資本的収支:水道や下水道、病院施設の建設や機器の更新を中心とした収支。収支不足の場合は、内部留保資金等で補てん

▽市民病院事業会計
医師・看護師などの医療人材の確保により、安全で良質な急性期医療を安定的・継続的に提供できるよう努めるとともに、地域医療の核となる新病院への準備を進めます。

▽水道事業会計
安全で良質な水道水を安定して供給するため、施設の更新などを計画的に進めていきます。また、災害などに備え、広域的な連携のもと、迅速な危機対応ができる体制づくりに取り組みます。

▽下水道事業会計
快適な生活環境を確保するため、施設の更新を計画的に進めていきます。また災害への備えとして、マンホールトイレの整備を進めます。今後も効率的な経営と施設の適正管理に努めます。