くらし 地域おこし協力隊活動日誌

7月の担当:横田健人

はじめまして!ユースセンタープロジェクトメンバーの横田です。これまで茨城県で中学校の数学教員として勤務していましたが、心に秘めていた「バックパッカーとして世界を旅したい!」という野望を叶えるため、2023年度末に教員を退職しました。世界中をふらふらと旅しながら、「これからどんなふうに生きていこうかな」と考える中で、学校の外でも教育に関わるチャンスが三宅町にあることを知り、2024年1月から三宅町で活動を始めました。

■スポーツDAY
私が着任してから始めた活動のひとつに「スポーツDAY」があります。
三宅町内には「運動できる場所が少ない」と話す中学生の声をきっかけに立ち上げたもので、少しずつではありますが定着し始めています。最近では、「次はいつやるの?」「ドッジボールやりたい!」といった声を中学生からもらえるようになり、嬉しく感じています。
これから暑くなる時期なので開催頻度は限られるかもしれませんが、10代のみんなと一緒にこの場を盛り上げていきたいと思っています!

■私の志
「理解者になること。乗り越えることは、変わることじゃなくていい。その人が今いる位置を認めて、愛しいと思えるように背中を押すこと。」これは、私の大好きな漫画『SKET DANCE』の主人公が、自身の信念を問われたときのセリフです。「10代の理解者になれる」とはおこがましくて、簡単には口にできません。ですが、「10代の理解者でありたい」とは、強く思っています。これからも、三宅町の皆さんのお力を借りながら、10代に対して「今いる位置を認められる場」「そっと背中を押せる場」を少しずつでも増やしていけたらと思っています。

問合せ:健康子ども課 山本・横田・石井
【電話】0745-43-3580【E-mail】[email protected]