- 発行日 :
- 自治体名 : 愛媛県大洲市
- 広報紙名 : 広報おおず 2025年2月号
地震はいつ、どこで発生するかわかりません。発生時に冷静に対応し、被害を最小限に抑えることができるよう、日頃から地震に対する備えを行っておきましょう。
■日頃の備え
◇家具が倒れないよう、固定しておきましょう
地震発生時に転倒し、けがをする可能性があります。
◇手の届くところに、懐中電灯を
地震により夜間に停電が発生した場合でも安全に避難できるように備えましょう。
◇飲料・食料などの備蓄を
飲料水…7日分(一人1日3Lが目安)
非常食…7日分(ごはん、乾パン、ビスケット、板チョコなど)
日用品…トイレットペーパー、携帯トイレ、カセットコンロ、ティッシュペーパーなど
※大規模災害発生時は1週間分の備蓄が望ましいとされています
※3日分は非常時持ち出し品として準備しておきましょう
◇家族で連絡手段について話し合いを
別々の場所にいるときに災害が発生した場合、お互いの安否を確認できるよう前もって安否確認の方法や集合場所を決めておくと安心です。
■発生時の対応
◇屋内にいた場合
家具などが倒れてきた際に身を守るため、防災頭巾や座布団などで頭を守り、机の下に入って机の脚をしっかり持ちましょう。
ドアや窓を開けて脱出路を確保しましょう。
◇屋外にいた場合
建物やブロック塀、窓ガラスなどの落下の危険を避けて空き地などの安全な場所に避難しましょう。
◇海辺にいた場合
津波からの避難は一刻を争います。海のそばで揺れを感じたら、津波警報が出る前でも自ら高台に避難しましょう。
問い合わせ先:
大洲消防署【電話】0893-24-0119
長浜支所署【電話】0893-52-0119
川上支署【電話】0893-34-2851