くらし 地元愛・鬼北の絆

楽しく走って鬼北町を盛り上げたい!そんな思いで活動している鬼北体協陸上部レディース(通称:鬼北レディース)は、春には「武左衛門マラソン」で農民にふんして大会を盛り上げ、夏には「チームOTENBA」として川上り駅伝に参加し、転んでも泣かずに川を走り、冬の駅伝シーズンには「鬼北レディース」として各大会に参加して楽しく襷を繋いで走っています。
そんなランニング女子たちが走っているのを平日の早朝や夕方、休日の午前中に見かけて振り返った方も多いのではないでしょうか?時には山を駆け上がったり、海を泳いだりとパワフルに活動しているランニング女子たち。
ランニングを始めたきっかけは「運動不足解消」や「好きなものを罪悪感なく食べて飲みたいから!」という単純な理由からでしたが、徐々に走ることの楽しさに気づき、同じように走る仲間たちと出会いました。気がつけば各大会で入賞する程の実力者も出るくらい、ランニングに没頭しています。
全国のマラソン大会の中でも高い評価で知られ、人気のある愛媛マラソンは、当選倍率も高い大会ですが「アスリート枠」を持っているランニング女子たちは今年も全員笑顔で完走することができました。
鬼北レディースは「まずは自分たちが大会に参加して楽しむこと。そしてそれを周りに発信することで『鬼北町でこんな大会があるんだ!鬼北町に行ってみたいな!』という人たちが増えてくれたら良い。」と話します。これからは夏の広見川上り駅伝に向けて「陸練習に合わせて川での練習も行いたい。」と意気込みます。大会はもちろんのこと、道端で見かけた際にはぜひご声援をお願いします。