くらし まちと地域の話題(1)

■生活環境づくりの功労者表彰・ごみ分別説明会
5月31日、こっぽーっとホールで生活環境向上優良事例功労者表彰を行いました。この表彰は、ごみの減量化やリサイクル・環境美化に関し、長年にわたり積極的な活動を続けられた個人や団体が、地域からの推薦により、表彰されるものです。今年は、3名が表彰され、大木町環境衛生協議会・井手正宏(いでまさひろ)会長から表彰状と記念品が贈られました。
〔表彰者〕
※詳しくは本紙をご覧ください。

表彰後、ごみ分別説明会を行いました。
説明会では、各区のごみ分別推進員と一緒に、分別のポイントや地区分別収集の注意点などを確認しました。
地区分別収集を開始して28年目となり、皆さんのご協力のおかげで多くの物が資源として役立てられてきました。環境省の発表した町のリサイクル率は63・6%(令和5年度)で全国7位です。これからも引き続き、ごみ分別の推進に向けた皆さんのご協力をお願いします。

■(一財)医療情報健康財団と包括連携協定を締結
5月8日、町と一般財団法人医療情報健康財団は、町民の健康づくりを推進するため、包括連携協定を締結しました。
町の政策に掲げる「健康寿命の延伸」に向けて、両者で特定健康診査の受診率向上に取り組んでいきます。今後、がん検診の普及・啓発、健康イベントへの参画、食育の推進など、町民の皆さんの関心や理解を深めるため、連携強化を図っていきます。

■末永勝也(すえながかつや)さんから金魚の寄贈
5月29日に末永さんから今年もたくさんの金魚を寄贈していただきました。金魚は希望した町内の保育園・小学校へ届けられました。
また、道の駅おおきで開催された品評展示販売での収益の一部を寄付していただきました。末永さんは、「私が育てた金魚を幼稚園・保育園や小学校へ届けていただき、かわいい金魚を見て癒されてもらいたい。寄付金は子どもたちのために役立ててほしい。」と思いを語られました

■力を合わせて 小学校運動会
町内の小学校で運動会が開催されました。
1年生から6年生まで、元気いっぱい競技に取り組みました。学年やブロックの垣根を超えて友達を応援する姿が印象的で、組体操やダンスでは練習の成果を発揮し、見事な演技を見せてくれました。見ている人から大きな拍手が送られました。

■一進~心を一つに全力で突き進め~ 大木中学校体育大会
5月20日に大木中学校で体育大会が開催されました。
各ブロックが心を一つに団結し、学校応援や全員リレーなど各競技に全力で取り組んでいました。体育大会伝統の、3年生全員による演技「ソーラン節」では、力強い動きと大きな掛け声で見ている人を圧倒しました。スローガンの通り、各ブロックが一つとなってつくりあげた素晴らしい体育大会となりました。