- 発行日 :
- 自治体名 : 宮崎県日向市
- 広報紙名 : 広報ひゅうが 令和7年10月号 No.845
◆8/10~12 子どもたちの笑顔あふれる 第2回 日向ラボ・ラボ
新しい図書館複合施設の整備に向け、「第2回日向ラボ・ラボ」を開催。イベントでは、子どもの遊び場やパルクール鬼ごっこ、カフェなどの要望の多かった体験プログラムを用意。3日間で1686人が来場し、会場は子どもたちの元気な笑い声に包まれました。
◆8/16 世界をつなぐ視点で考える、戦後80年の平和と希望
「未来へつなぐ平和展」を8月13日から17日まで開催し、16日にはティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使が平和講演を行いました。大使はジョージアの文化や歴史、ロシア軍の侵攻により国土の約20%が占領されている現状を語り、平和への想いを強く訴えました。
◆8/19 海の日記念行事「漁船クルーズ体験」で夏の思い出づくり
宮崎県北部地区「海の日」協賛会が、海の日記念行事として漁船クルーズ体験会を開催し、域内から1~6年生の小学生32人が参加。飛島丸(とべしままる)に乗船し、商業港と近海を周遊しました。子どもたちは船の進行速度に驚きつつも、安全に海と触れ合い、笑顔あふれる夏休みの楽しい思い出をつくりました。
◆8/22 第49回牧水かるた大会
市内の小中学校からおよそ200人が参加し、若山牧水の短歌で制作されたかるたを使い、チーム対抗戦と個人戦で競い合いました。出場者たちは、かるたを通じて、郷土を愛する心を育むとともに、学校間の交流を深めました。会場には熱気があふれ、白熱した試合が繰り広げられました。
◆8/26 地元の特産品を味わう うなぎ贈呈式
株式会社鰻楽(まんらく)から、市内の教育・保育施設など27施設(2189人分)の給食用に、うなぎのかば焼きが寄附されました。細島保育所で贈呈式が行われ、その後給食で提供されました。子どもたちは、市内で生産され、ふるさと納税返礼品としても人気のうなぎを、夢中になって味わいました。
◆9/2 税の仕組みや役割を学ぶ「租税教室」
細島小学校の6年生20人が参加し、税の種類や役割について学習。また、税金のない世界を描いたDVDを鑑賞し、税の重要性を考える機会となりました。「学校が税金で作られていると知り驚いた」、「税金がないと大変、ちゃんと払いたい」などの感想があがり、税への理解を深めました。