- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県指宿市
- 広報紙名 : 広報いぶすき 2025年8月号
〔今月のピックアップ IBUSUKI PICK UP NEWS CHECK!!〕
■1.生ごみはしっかり水切りを!
家庭から出る生ごみの約80%は水分です。生ごみの水切りをすることで処理量の減量につながります。ごみを出す前に水分を減らす工夫をしましょう。
▽水切りのメリット
(1)腐敗を遅らせ、嫌な臭いの発生を抑える
(2)軽くなることで、ごみステーションへ運ぶ負担を減らせる
(3)ごみステーションの汚水による汚れを抑える
(4)ごみ収集車からの汚水漏れを抑える
(5)焼却のための時間を短縮することができ、余分な二酸化炭素の発生を抑える
「生ごみは水気をよく切る」
▽家庭にある物で簡単水切り!
ペットボトルやCD・DVDを使うことで簡単に生ごみの水切りができます。
(1)ペットボトルの上部を切る
(2)切った部分にビニールテープを貼る
(3)水切りネットを口に通してしっかり絞る
※今回は2リットルペットボトルを使用しました。(詳しくは本紙をご覧ください)
・CD・DVDでも!
中央の穴に水切りネットを通してしっかり絞る
■2.食品ロスを削減する取り組みを!
食品ロスとは本来食べられるにもかかわらず捨てられてしまう食品です。食品ロスを減らすためには一人一人が「もったいない」という意識で普段から行動することが大切です。
▽今日から実践!3つのポイント
(1)おいしく「食べ切り」
・家庭で作った料理は早めに食べ切りましょう
・外食時にメニューを選ぶ時は食べ切れる量を注文しましょう
(2)無駄なく「使い切り」
・家にある食材を計画的に使い切りましょう
・食材の買い過ぎや冷蔵庫内での放置などが原因で未使用・未開封のまま廃棄されてしまう「手つかず食品」を出さないために、毎月10日に冷蔵庫のチェックをする「冷蔵庫10(てん)検運動」を始めてみましょう
・食材の食べられる部分はできる限り無駄にしないようにしましょう
(3)すぐ食べるなら「てまえどり」
・食品をすぐに食べる時は賞味期限・消費期限の迫った棚の手前にある商品から取りましょう
■3.ごみの分別徹底を!
ごみステーションで収集した燃えないごみの中にカセットボンベやスプレー缶が混入していました。カセットボンベやスプレー缶は中身を使い切り、穴を開けずに、資源ごみ地区立会収集所か資源ごみ常設収集所に出してください。ごみステーションでは収集しません。
「ごみの捨て方で迷ったら市ホームページを確認してね。皆さんのご協力をお願いします!」
問合せ:環境政策課廃棄物対策係