- 発行日 :
- 自治体名 : 鹿児島県日置市
- 広報紙名 : 広報ひおき 令和7年8月号(8月8日(金)発行)
日置市の最新情報をピックアップ!読めばあなたも日置通!
■6/19 農業を体験!地域とふれあい田植え!
山神の郷公園で、永吉地区の有志の方々が異世代交流のために取り組む田植え体験に、永吉小と和田小、花田小の児童が参加しました。児童は泥に足を取られながらも楽しみながら丁寧に苗を植えていました。花田小6年生の丸太啓二さんは、「お父さんと田植えをすることもあるので、今日覚えたことを活かしたいです」と話しました。
■6/25 マダイの稚魚放流
伊作田小学校5・6年生の児童15人が江口漁港で稚魚放流を行いました。この催しは漁獲量安定のために「豊かな海づくりパイロット事業」と「漁場生産力・水産多面的機能強化対策事業」の一環として毎年開催されており、今年はマダイの稚魚約8,000尾が放流されました。伊作田小学校6年の福富南菜さんは「魚がぴょんぴょん跳ねて楽しかった!」と笑顔で話しました。
■7/3 デフリンピックを応援!
11月15日から東京で行われるデフリンピックを周知するため、市役所玄関前にキャラバンカーが訪れました。デフリンピックは聴覚障害者のためのオリンピックと呼ばれる国際スポーツ大会で、4年に一度行われ、日本で開催されるのは初めてです。
一般社団法人全日本ろうあ連盟の日置太皇議長は「鹿児島県からは4人の選手が出場します。応援よろしくお願いします」と笑顔で話しました。
■7/1・4 第75回社会を明るくする運動
7月は社会を明るくする運動強調月間。日置市保護司会の役員のかたがたが市長を表敬訪問し、総理大臣および県知事から預かった要望書を手渡しました。社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとするものです。
吹上地域では、吹上地域更生保護女性会と日置市保護司会の会員による広報活動が行われ、更生保護の心を広め、運動への理解と協力を訴えました。吹上中学校ではボールペンなどの啓発グッズが贈呈され、生徒会長の島田代絆さんは「犯罪防止を呼びかけていきたい」と話しました。
■7/6 日置地区サーフィン大会
江口浜で日置地区サーフィン大会が開催されました。波が穏やかだったため急遽パドルレースに変更となりましたが、どのチームも気合十分。追いつけ追い越せの接戦の末、鹿児島市チームが優勝に輝きました。日置市サーフィン協会の成田拓馬会長は「品格、プライド、使命感を持って、みんなで鹿児島の新たなサーフシーンをけん引していきたい」と力強く語りました。