くらし 伊佐の魅力を発信!地域おこし協力隊 VOICE

◆坂元 紫乃(さかもと しの)さん
地域おこし協力隊・情報発信担当の坂元です。協力隊に着任し丸2年が経ち、残りの任期が1年を切りました。
写真と映像を活用したSNS発信業務を軸に、地域の活動に参加させていただいたり、地域づくりのお手伝いをさせていただいたり、伊佐の魅力を再発掘するべく絵日記「いさつれづれ」の制作業務を行なったりしておりますが、今年もKKBふるさとCM大賞の制作に携わりました。
伊佐市のCMタイトルは「何度でも」
今年は「伊佐のお米のおいしさを目一杯伝えたい」と伊佐のお米をテーマとし、広報係の監督を中心に制作チームでこうかな?どうかな?と試行錯誤をしながら30秒のCMを制作しました。結果は12月28日(土)午前10時15分~KKBにて放送予定です。伊佐チーム渾身のCMの結果はいかに!放送を見守っていただきながら、伊佐市のCMを楽しんでいただけたら幸いです。

◆田中 亜紀(たなか あき)さん
すがすがしい気持ちで新しい年を迎えました。みなさまにとっても素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。本年も一つひとつのご縁を大切にしながら挑戦を続けていきたいと思います。
さて、先日、伊佐農林高等学校生活情報科、生活コース3年生を対象に、服飾手芸の専門教科で授業をする機会をいただきました。テーマの一つとして、羊毛がどのように生産されるのか、その背景にある人や動物の想いをお話ししました。また、動物愛護や持続可能な素材としてのウールの魅力にも触れ、「資源をどう活かすか」について生徒のみなさんと考える場となりました。
柔軟な発想に触れ、私自身も学ばせていただいたひとときに感謝しつつ、新たな年の歩みを進めていきます。

◆田中 久美子さん
協力隊任期も残り1年となりました、田中です。先日、ユンボの特別教育講習を受講してきました。牛尾古民家の低木の抜根と整地をして、駐車スペースを広げることが目的です。2日間の講習の1日目は各パーツの名称や構造を、2日目には実際に操縦して重機の動かし方を学びました。早速ユンボをレンタルして牛尾で実践してみようと思います!

◆福田 義也さん
気付けばすっかり冬です。川内川近くの我が家は寒さと濃霧に毎朝びっくりしています。12月から空き家の調査や空き家バンクの運営に少しずつ関わらせていただいています。その傍ら「加治木下駄貸してあげるよ」「作り方が本に載ってたよ」とお声がけいただき、お陰様で試作できるようになりました。時間を見つけては竹皮草履を編む日々です。

◆福田 典子さん
昨年は着任早々にわら細工に使うもち藁を沢山の方に譲っていただき、しめ縄作りのワークショップや販売をする事が出来ました。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。伊佐に越してきて沢山の方に助けてもらいながら充実した日々を過ごしております。今年は皆さんと一緒にワークショップ等やりたいと思いますのでよろしくお願いします!

問い合わせ:地域振興課コミュニティ活力推進係
【電話】23-1311(内線321)