広報そうま (令和7年9月1日号)

発行号の内容
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くらし
特集 5年に1度の国勢調査が始まります ■5年に1度の国勢調査が始まります 国勢調査は、日本の人口や世帯の実体を明らかにすることを目的に「統計法」に基づき行われる、国の最も重要な統計調査です。 今回の特集では、国勢調査について解説していきます。 ◆国勢調査ってどんな調査? ○全世帯が対象 10月1日時点で、住民票などの届け出に関係なく日本国内に住んでいる全ての人と世帯が対象です。生まれたばかりの赤ちゃんや外国人の方も対象に含まれます。 ...
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くらし
特集 9月10日は下水道の日 ■水が生き 暮らしも活きる 下水道 令和7年度 下水道推進標語 「下水道いろいろコンクール」標語部門 国土交通大臣賞 9月10日は「下水道の日」です。立春から二百二十日(にひゃくはつか)にあたり、台風が多いことから大雨への注意と雨水の排除の意味を込め、1961年に「全国下水道促進デー」として定められ、2001年に旧下水道法が制定されてから100年を迎えることなどから、より親しみのある「下水道の日」...
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くらし
特集 台風に備えて ■台風に備えて -避難情報を正しく理解し 早めの行動を心がけましょう- 9月1日は「防災の日」です。家族、友人と防災について話し合いましょう。 台風や大雨などの自然災害の際に、適切なタイミングで避難行動を取ることは命を守る上で非常に重要です。 どの情報をもとに避難すればよいのか、避難の優先順位は何かを事前に理解しておきましょう。 避難情報とともに「避難行動のポイント」を解説します。 ◆避難情報とは...
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くらし
瑞宝双光章を受章 佐藤幸雄さん 高齢者叙勲伝達式は7月24日、市役所で行われ、福地裕之教育長が瑞宝双光章を受章した佐藤幸雄さんに勲章と勲記を手渡しました。 佐藤さんは、中村第一中学校校長を勤め、教育環境の整備などに尽力しました。 佐藤さんは、「このような栄誉ある章をいただくことができましたのは、皆さまからのご指導のおかげです、ありがとうございます」と述べました。
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くらし
EST交通環境大賞奨励賞受賞 グリーンメタン供給 公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団の第15回EST交通環境大賞で、株式会社IHIと本市が実施している「国内初コミュニティバスへの再エネ由来のグリーンメタン供給」が7月18日、奨励賞を受賞しました。 ESTとは「環境的に持続可能な交通」のことで、同取り組みが、自動車燃料の脱化石燃料の新たな一助となる独創的な取り組みであることが評価されました。
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くらし
地域を支える 民生委員・児童委員委嘱状伝達式 民生委員・児童委員委嘱状伝達式は7月11日、市役所で行われ、新しく委嘱される國分裕子さんが訪れました。 同委員は、地域住民の立場に立って相談に応じ手助けを行ったり、高齢者や子どもの見守り、子育ての相談などに応じるため厚生労働大臣、県知事から委嘱。 立谷市長は「お引き受けいただきありがとうございます。大変な仕事ですが、よろしくお願いします」と述べ、國分さんに委嘱状を手渡しました。
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くらし
百歳おめでとう ■横山愛子さん 百歳を迎えた横山愛子さん(西山)への賀寿贈呈は8月1日、シルバーピュア相馬で行われ、横山さんに記念品などが手渡されました。 贈呈されたのは、県知事賀寿状と木杯、市長賀寿状と置き時計など。 当日は、同席した親族や友人、同所職員などが、横山さんの長寿を祝いました。 横山さんの長寿の秘訣は、麻雀やゲームで頭をよく使うことと、物事をくよくよ考えないことです。 ■佐藤稔枝さん 百歳を迎えた佐...
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くらし
寄付ありがとう ■蔵王リース株式会社 蔵王リース株式会社の平間征太郎会長と平間宏樹代表取締役は7月22日、市役所を訪れ、立谷市長に寄付金を手渡しました。 同社は、地域貢献の一環として、継続的に本市への支援を行っています。 寄付金を受け取った立谷市長は「いつもご支援いただき、ありがとうございます。被災高齢者の生活支援のために活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。 ■オリエンタルモーター株式会社 オリエン...
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子育て
カフェの雰囲気でおしゃべり ママカフェ 主任児童委員によるママカフェは7月11日、相馬愛育園で開催され、親子23組と主任児童委員17人が参加しました。 当日は、ケーキや飲み物が振る舞われ、カフェの雰囲気を楽しみながら子育てに関する悩みなどを話し合いました。 参加した保護者らは、子育ての悩みや楽しさなどを自由におしゃべりしたり、アイデアを聞いたりするなど楽しそうに交流していました。
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子育て
夏を楽しむ「さくら子ども教室」流しそうめん 放課後子ども教室「さくら子ども教室」流しそうめんは8月2日、中央公民館で開催され、児童および保護者ら約80人が参加しました。 当日は、うちわ作りをした後、同館敷地北側スペースで流しそうめんが行われました。 参加した児童らは、流れてくるそうめんやお菓子を夢中でつかみ、おいしそうに食べるなど、親子で楽しい時間を過ごしていました。
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スポーツ
全国大会での活躍願う スポーツ大会出場報告 ■ソフトテニス スポーツ大会出場報告は7月22日、市役所で行われ、菊地花音選手と松本倫佳選手が立谷市長に全国大会出場を報告しました。 選手らは、4月26日に開催された県大会で優秀な成績を収めたことから、7月31日より茨城県で開催された第42回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場しました。 ※全国大会の成績は、菊地選手が1回戦出場、松本選手が準優勝でした。 ■バレーボール スポーツ大会出場報告は...
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子育て
東北大会での活躍願う 中学校体育大会出場報告 中学校体育大会東北大会出場報告会は7月31日、市役所で行われ、東北大会に出場する選手ら約30人が参加しました。 選手らは、7月に開催された県大会で優秀な成績を収めたことから、8月2日から、山形県などで開催された東北大会に出場しました。 大会への出場報告を受けた福地教育長は、「日ごろから部活動などに打ち込んだ成果だと思います。また、協力や支援をいただいた保護者など周りの方々の期待に応えられるよう、頑...
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イベント
相馬の海盛り上げる ビーチフェスタ 2025ビーチフェスタin相馬は8月3日、原釜尾浜海水浴場で開催され、市内外の中学生ら約250人が参加しました。 同イベントは、スポーツによる相馬の復興を目的に、公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会が主催。 中学生男子の部・女子の部、マスターズの部の試合が行われ、選手らは、互いに声を掛け合いながら熱戦を繰り広げました。
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くらし
全国大会への出場を報告 芸術文化奨励金交付式 ■放送コンテスト 市芸術文化奨励金交付式は7月15日、市役所で行われ、相馬高校放送局の生徒らが福地教育長に全国大会出場を報告しました。 同校放送局は、7月21日から国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)で開催された第72回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会に福島県代表として出場しました。 ※全国大会の成績は、準々決勝進出でした。 ■ワープロ競技 市芸術文化奨励金交付式は7月16日、市...
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子育て
平和を願って国際交流 リトルオリーブこども基金訪問 リトルオリーブこども基金の訪問は7月26日、東部子ども公民館で行われ、たくさんの児童らが訪れました。 同基金は、被災地の子どもたちを支援する団体で、東日本大震災後から毎年市を訪れており、今回は被災地支援のほか、戦争でウクライナから避難している高校生らとの交流を目的に開催。 参加した子どもたちは、ウクライナに早く平和が訪れるよう願いながら、ひと時の交流を楽しんでいました。
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子育て
自分の言葉で力強く「少年の主張」相馬大会 「少年の主張」相馬大会は7月8日、市民会館で開かれ、市内4中学校の代表生徒10人が自らの意見を発表しました。 市青少年健全育成市民会議が主催し、多くの大人に中学生への理解や関心を深めてもらうことを目的に開催。 個性や友人関係など学校生活に根ざしたテーマから、相馬市の未来や障害などの社会的なテーマまで、発表者は力強く自分自身の言葉で意見を述べていました。
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イベント
自慢の歌声を披露 相馬盆唄大会 相馬盆唄大会は7月20日、市民会館で開かれ、子どもの部11人、一般の部17人が出場しました。 出場者は自慢の歌声を披露し、会場を盛り上げました。 ■結果は次のとおり(敬称略) ※詳しくは本紙をご覧ください。
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くらし
海開きに備えて クリーンアップ作戦 環境美化作業「クリーンアップ作戦」は7月12日、原釜尾浜海水浴場で行われました。 当日は、オリエンタルモーター株式会社、相双五城信用組合、TACO精機株式会社、石油資源開発株式会社、相馬エネルギーサポート株式会社、株式会社タケエイの有志や市職員など約300人が参加。 参加者らは、1時間ほどの清掃活動を行い、空き缶、ペットボトルなどのごみを拾い集めました。
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くらし
シーズン中の無事故目指す 海水浴場安全祈願祭 原釜尾浜海水浴場安全祈願祭は7月19日、同所で行われ、関係者ら約20人が参加し海開き期間の安全を祈願しました。 当日は海水浴シーズン中の安全を祈願する神事が実施され、立谷市長や草野清貴市観光協会会長などが散酒の儀や玉串奉奠などを行いました。 立谷市長は「安全に注意を払って海水浴を楽しんでいただき、皆さんに相馬の夏の思い出を作ってもらいたい」とあいさつしました。
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くらし
ひまわりで遊休農地対策 市農業委員会 市農業委員会は7月12日、日下石字北田地区の遊休農地約13アールに15、000粒のヒマワリの種まきを行いました。 同活動は遊休農地対策のPR活動を目的に平成18年から行っており、近年はヒマワリを栽培。 当日、農業委員と農地利用最適化推進委員らは、水糸で直線を確認しながら、丁寧に種まきを行いました。 ヒマワリは9月上旬ごろから開花を迎える予定です。