- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道旭川市
- 広報紙名 : こうほう旭川市民「あさひばし」 令和7年7月号
■ご意見・ご質問は「旭川市社会福祉協議会」まで
社会福祉法人旭川市社会福祉協議会
【HP】https://www.asahikawa-shakyo.or.jp
5条事務所:〒070-0035 旭川市5条通4丁目旭川市ときわ市民ホール1階
【電話】23-0742【FAX】23-0746【メール】[email protected]
神楽事務所:〒070-8003 旭川市神楽3条4丁目1-18
【電話】60-1755【FAX】60-1790
[担当業務]介護保険・障がい福祉サービス
■おがれ 地域(ちいき)の宝(たから)もの
▽あなたもボランティア活動をしてみませんか!
学生のボランティア登録と活躍の場面が増えています。2人の学生ボランティアにインタビューしました。
※ボランティアの登録は下記センターへ。
▽「おがる」とは?
方言で北海道では「成長する」「大きくなる」という意味。このページでは、地域活動で活躍する皆さんを紹介します。
詳細:旭川市社会福祉協議会ボランティアセンター
【電話】21-5550【FAX】23-0746【メール】[email protected]
Instagram(インスタグラム):旭川市社協まちづくり・ボランティア情報(2次元コードは本紙をご覧ください。)
▽クラーク記念国際高等学校
旭川キャンパス3年生 西山澄怜(にしやますみれ)さん
・ボランティアのきっかけは?
以前からボランティアに興味がありましたが、担任の先生から「やってみない?」と声を掛けられたのがきっかけです。社協のSNSを見て自分でもできそうな活動を探し、去年、地域の集いに参加しました。
・ボランティアをした感想は?
初めての活動でしたが、友達と2人で参加したので、それほど緊張せず、地域の方とカルタなどで遊び、楽しい時間を過ごすことができました。最近では、小学校で高齢者疑似体験のサポートを行い、児童と一緒に体験できて楽しかったです。
・あなたにとってボランティアは?
活動前は相手を励ますイメージがありましたが、今は周囲の皆さんに励まされています。「自分の居場所がない」と感じている人も、人とのつながりができたり、元気をもらえると思います。
・さいごに
将来、社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得を目指しています。ボランティア活動を通して得た経験を役立てていきたいです!
▽専門学校2年生
渡邉夢叶(わたなべゆめか)さん
・ボランティアのきっかけは?
小さい頃、病気でつらい思いをしましたが、周囲の人が支えてくれました。中学生の時に、テレビで「レモネードの売上を小児がん患者に寄附する『レモネードスタンド』の活動」を見て「やりたい!」と思い、高校生の時に友達に声を掛けて活動しました。
・ボランティアをした感想は?
多くの人が募金や応援をしてくれたのがうれしかったです。準備など大変でしたが、活動後はやって良かったと思えました。最近では、地域食堂で子どもたちと一緒にケーキ作りをしました。教えるのは難しかったですが、楽しかったです。
・あなたにとってボランティアは?
イラストが得意な友人にポップの作成を依頼し、私は得意なお菓子作りを担当しました。ボランティアは、得意なことや自分自身の力を堂々と発揮できる活動です。
・さいごに
パティシエを目指していますが、福祉にも興味があります。病気の人でも行きやすいお菓子の店を開きたいです。夢に向かって頑張ります!一緒に「レモネードスタンド」の活動を行う仲間も募集しています。
※ボランティアはどんな世代でも活躍できます。ボランティア活動に一歩踏み出してみませんか!
このページは、赤い羽根共同募金の助成を受けています。