- 発行日 :
- 自治体名 : 北海道標津町
- 広報紙名 : 広報しべつ 2025年10月号
■大人から子どもまで楽しめる 夜の図書館カフェ初開催
8月18日、生涯学習センターあすぱるで「夜の図書館カフェ」が開催されました。
ノンアルコールメニューやボードゲームなどが追加され、大人から子どもまで楽しめる内容となっていました。
参加者は「ノンアルコールがメニューに追加されていて楽しかった」や「ゆっくり話しながら、いろいろな人と交流を深められて良かった」など普段とは違う雰囲気のカフェを楽しんでいました。
■美味しいビールやおつまみに舌鼓 ビアガーデン2025開催
8月30日、標津町商工会青年部主催の町民交流イベント「ビアガーデン2025」が文化ホールで開催されました。
当日は天候にも恵まれ、約300人が来場。15時の乾杯でスタートし、カラオケ大会やラッキー抽選会などが行われました。
来場者は冷えた生ビールと美味しいおつまみに舌鼓を打ちながら、家族や友人との会話を楽しみ、晩夏の一日を満喫していました。
■標津町商工会女性部 創立55周年記念式典
9月6日、生涯学習センターあすぱるで「標津町商工会女性部創立55周年記念」が開催されました。
標津町商工会女性部は、昭和45年9月に発足して以来、さまざまなイベント企画や特産品を活用したメニュー開発など地域に寄り添った活動を行い、本町に貢献してきました。
西山都子部長はあいさつで「諸先輩が築き上げた歴史の上に55年がある。これからも地域の賑わいづくりに貢献したい」と語っていました。
■変化する野生動物対策を考える クマ・シカフォーラム
9月9日、生涯学習センターあすぱるで「クマ・シカフォーラム2025in標津」が開催され、現地で85人、オンライン上で40人が参加しました。
第1部では、ヒグマの生態や対策の講演が行われ、第2部ではDXツール「クマハブ」や獣害対策ロボット、IOTツールを活用した事例説明がありました。
参加者はクマの生態やテクノロジーの活用に触れ、常に変化していく野生動物対策方法への理解を深めていました。
■プロレスラーが熱い試合を披露 アジアンプロレスin標津
9月12日、総合体育館で標津プロレス招聘実行委員会(吉田智代表)主催の「アジアンプロレスin標津」が開催され、200人を超える家族連れや熱烈なファンが来場しました。
試合開始後、全国各地で観客を魅了してきたレスラーたちが、派手な空中技や力強い投げ技を次々と繰り出し、火花散る熱戦を展開。その迫力に観客席からは大きな拍手と歓声が湧き起こり、多くの観客の心を鷲掴みにしました。
試合途中には、ファンサービスとして握手や撮影会など、観客との交流を深める時間が設けられ、来場者はレスラーたちと直接触れ合う貴重な体験に心躍らせている様子が印象的でした。
同日の試合前には、町内の認定こども園や特別養護老人ホーム標津はまなす苑などを訪れ、子どもからお年寄りまで、多くの方に元気を与えてくれました。