- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府高槻市
- 広報紙名 : 広報たかつき(たかつきDAYS) 令和7年10月号 No.1451
■第43回 真上・西真上エリア
素敵なスポットや飲食店、お土産がたくさんある高槻。市内のエリアごとに市観光協会が紹介します。
(1)N CAFE
○アットホームな空間でほっと一息
元プロサッカー選手の店主が営むカフェ。温かみのあるオレンジ色で統一された店内では、リラックスしてコーヒーやソフトドリンクなどを楽しむことができる。将来はドッグカフェを開きたいと夢を語る店主。店内には、お客さんが自身の夢や目標を書いた夢ノートが積まれている。
・「子どもたちの成長につながれば」と夢ノートに自分の夢を書いた学生は割り引きしてもらえるサービスが。
営業時間:10:00~19:00
休業日:水曜
問い合わせはインスタグラムから
(2)道具屋こかげ
○店主自慢の骨とう品
古物商の店主が骨とう市などで買い付けたお気に入りの品が並ぶ。店頭に並ぶ品々は日本の職人技術が詰め込まれた名品ばかり。ガラスや陶器など多様な商品からあなたのお気に入りが見つかるかも。
・日本の古き良きものを後世に残したいという店主の思いから、商品はほぼ全てが日本製。
営業時間:11:00~18:00
休業日:日・月曜、不定休
【電話】655-4218
(3)峯尾山 地蔵院
○300体以上の石地蔵
摂津国八十八箇所の一つ。創建は不明だが、奈良時代の高僧行基が開創したと言われている。地蔵院本堂の裏手には約5mの五輪塔が立っている。境内一帯は豊かな緑に覆われ、市の樹林保護地区に指定されている。
・境内から眼下に広がる景色は市内一帯を見渡せる。
(4)真上の愛宕燈籠(あたごとうろう)
○火災から地域を守る
真上には、防火祈願として知られる京都の愛宕神社を崇拝する愛宕講と呼ばれる組織があり、毎年代表者が参詣していた。燈籠はその名残り。かつて広場だったこの場所は、燈籠にちなみ「あたごさん」と呼ばれていた。
(5)真上大井手と時計台
○真上村の用水路
真上村を潤していた用水の一つ。真上大井手は下流で分岐して上田部村・古曽部村・高槻村・芥川村の用水になっていた。戦国~江戸時代には、周辺の村々との間でたびたび水利争論が起こっていた。
・隣接するかえで公園には大きな時計台が。地域の人たちからは親しみを込めて「真上の時計台」と呼ばれている。
問合せ:市観光協会
【電話】675-0081
