- 発行日 :
- 自治体名 : 和歌山県印南町
- 広報紙名 : 広報いなみ 令和7年10月号 No.363
今月号では、8月の主なできごとを紹介します。
■ドルフィンスイム体験 8月19日
印南町青少年健全育成町民会議主催のドルフィンスイム体験を実施しました。町内の小学生28名が参加し、太地町のドルフィン・ベェイスとクジラの博物館を訪れ、イルカとのふれあい体験やくじらショーを見ました。
子どもたちは間近でイルカを観察し、実際に触れ合うことで、自然環境などへの興味を一層深めることができました。「イルカの体はつるつるしていた」「イルカの方から寄ってきてくれてうれしかった」という声もあり、貴重な体験となりました。
■イサキの放流 8月20日
町の魚であるイサキを増やそうと、紀州日高漁業協同組合印南町支所青年部による放流事業が今年も実施され、いなみこども園の5歳児50名が参加しました。
園児たちは、青年部員からイサキの稚魚が入ったバケツを受け取り、大切に岸壁まで運び、「元気に大きく育ってね」と声をかけながら海へ放流しました。
今回放流された20,000尾のイサキは、約3年かけて成魚へと成長します。
■紀州路クリーン大作戦‘25 8月23日
8月にある「道路ふれあい月間」の活動として紀州路クリーン大作戦‘25を行いました。
今年は、約150人のボランティアの方々の参加を頂き、道路の草刈りやゴミ拾い、道路沿い花壇の整備などに汗を流しました。町長も参加者の一人として汗を流す一方、参加して頂いたボランティアの方々に激励とお礼の言葉をかけていました。
多くのボランティアの参加により、作業を行った後はとてもきれいになりました。