くらし お知らせ(1)

■9月20日~26日は動物愛護週間です
野良猫問題は地域に根を張った問題であり、市や市民団体が単独で解決できるものではありません。最適な解決方法を探り、地域猫活動を行っていくためには、地域の皆さんのご理解とご協力が必要です。
地域猫活動の取り組みを検討する自治公民館に説明に行きますので、お気軽にご相談ください。

◇地域猫活動とは
地域に住みついた飼い主のいない猫に、不妊去勢手術を実施した上で地域で飼養管理している猫のことを、「地域猫」といいます。
飼い主のいない猫の不妊去勢手術を実施して繁殖を防いだり「地域猫」の餌やり、トイレ管理などを行い、周辺の環境美化に努め、猫と共生するための活動を「地域猫活動」といいます。

◇具体的な活動内容
・野良猫に不妊去勢手術を行い、繁殖を抑制し、1代限りとする。
・ごみあさりをさせないよう時間を決めて餌を与え、片付ける。
・猫用トイレなどを設置してふん尿被害対策を行う。

◇地域猫活動の効果
・不妊去勢手術をすると子猫が生まれなくなり、発情の鳴き声や、ケンカが無くなります。
・餌やりのルールを決めることで、餌の散乱などが改善され、環境が良くなります。
・地域猫活動をきっかけに地域のコミュニケーションが活性化します。

問合せ:環境課
【電話】22-8168
【FAX】27-0518

■9月10日は「下水道の日」お知らせです
◇下水道の役割とは
下水道は、地下にある下水道管を通じて、汚水を下水処理場に集め、浄化処理を行い、きれいな水を自然のサイクルに戻しています。

◇下水道に接続しましょう
下水道は、使用できるようになった区域の皆さんが接続してこそ、最大の効果を発揮します。
くみ取り式トイレは下水道整備後3年以内に水洗トイレに改造することが建物の所有者に義務付けられていますので、未接続の場合は、速やかな接続をお願いします。
※下水道接続に伴う排水設備の設置に必要な資金の融資をあっせんする制度があります。詳しくは、ホームページをご覧ください。

問合せ:上下水道局お客様係
【電話】27-0633
【FAX】27-0639

◇下水道の正しい利用にご協力を
水環境を守るためにも、次のことに注意して利用しましょう。
・台所に残飯や油を流さない
・水洗トイレに下着や生理用品、水に溶けない紙を流さない
・飲食店などはグリストラップを設置し、定期的に掃除する
・集落排水の地域では分離マスを定期的に清掃する

◇排水設備工事は指定工事店へ
排水設備工事をするときは、必ず市の指定を受けた工事店に依頼してください。
指定工事店は法律や条例で定められた基準に合った排水設備を設置するために必要な技術を習得しています。指定工事店の一覧は、ホームページをご覧ください。

問合せ:上下水道局工務課
【電話】27-0631
【FAX】27-0639

■9月は障害者雇用支援月間です
障害者就業・生活支援センターくらよしでは、障がいのある人の仕事に関する事とそれに伴う生活に関する悩みや相談に応じ、仕事や生活の支援を行っています。お気軽にご相談ください。
◇支援内容
・ハローワーク、障害者職業センターなどと連携して働き続けるために必要なサポートを行います。
・障がいのある人や事業主からの実習や雇用などに関する相談に応じています。

問合せ:
・障害者就業・生活支援センターくらよし
【電話】23-8448
【FAX】23-8456
・福祉課
【電話】22-8118
【FAX】22-7020

■9月21日~30日は秋の全国交通安全運動です
◇9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」です
交通ルールの順守と正しい交通マナーの実践を習慣づけることにより、交通事故防止の徹底を図りましょう。

◇交通マナーを守りましょう
(1)歩行者は反射材用品や明るい目立つ色の衣服などを着用しましょう
(2)ながらスマホや飲酒運転などはやめ、夕暮れ時は早めにライトをつけましょう
(3)自転車や特定小型原動機付自転車に乗る時は、ヘルメットを着用しましょう
▽県内交通事故発生件数(R7.1.1~6.30)
県内:275件
市内:27件
▽事故による死者
県内:7人
市内:1人

問合せ:
・防災安全課
【電話】22-8162
【FAX】22-1087
・倉吉警察署
【電話】26-7110
【FAX】26-7114