くらし 市長コラム#39

■市長職 2期目に入りました
5月29日より、市長職の2期目に入りました。まずは1期目の4年間、各現場にて市政にご協力・ご支援いただいてきた皆さまに改めて感謝申し上げます。今回の市長コラムは、2期目のスタートにあたってお伝えしたいことをまとめます。
日置市にお住まいの約4万6千人の市民の皆さまの中で、最も人口が多い団塊世代のかたがたが今年75歳になります。市政における最優先事項である「年をとっても安心して自分らしく暮らせるまちづくり」((1)地域福祉)を筆頭に、(2)教育・子育て支援、(3)経済、(4)オール日置、(5)脱炭素・環境、(6)まちづくり・行政改革の6分野、64項目からなるマニフェストを軸に、ここから4年間の市政を引き続き担わせていただきます。
日置市は今年で合併から20年。10月には記念式典も予定しています。また、年度内には来年度から始まる第3期総合計画も発表することになります。節目の今、市政は大きく動きつつあります。地区自治公民館の仕組みの検討や、各種公共施設・公共インフラの維持管理、オリーブ事業や脱炭素関連事業など、今後の市の在り方を左右する重要なテーマを多く抱える中で、これらの課題にしっかり向き合いながら、日置市が選ばれる街でありつづけるよう、精一杯取り組んでまいります。
なお、このコラムについても、引き続き市政の話題をご紹介してまいりたいと思います。皆さまにおかれましては、変わらぬ市政へのご支援・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

日置市長
永山 由高