広報せきかわ (2025年7月号)

発行号の内容
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くらし
梅雨時期から熱中症に注意! 蒸し暑さが増す6月下旬から8月いっぱいまでは、熱中症により救急搬送される方が増えます。 自身の体調の変化に気をつけるとともに、周囲の方にも気を配り、地域で熱中症を予防しましょう。 ■熱中症とは?(室内にいても油断大敵です!) 高温多湿な環境に長時間いることで、体温調整機能がうまく働かなくなり、体に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、重症になると死に至ること...
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イベント
米坂線復活絆まつり ■8/31にえちごせきかわ大したもん蛇まつりと同時開催 令和4年8月の豪雨災害で被災し、今泉駅~坂町駅間が不通となっている米坂線の復旧に向けた機運を醸成するとともに、沿線等市町村の魅力を相互に理解し、今後の連携を深め、交流人口の拡大を目的として、「米坂線復活絆まつり」が開催されます。 今年は、関川村を会場に、えちごせきかわ大したもん蛇まつりと同時開催となりますので、ぜひ会場にお越しいただき、一緒に...
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くらし
カメラ付きインターホン・防犯カメラの購入を補助します 村民の防犯意識を促進し犯罪発生の抑止を図るため、カメラ付きインターホンや防犯カメラの購入費用の一部を補助します。 ■補助対象の機器 ・カメラ付きインターホンの取り付け又は交換 (カメラ無しからカメラ付きへの交換に限る) ・防犯カメラの設置 ■補助の対象者 次のすべてを満たす方 (1)村内に住民登録がある方 (2)関川村暴力団排除条例に該当する人物ではない方 (3)住宅等の売買を目的として実施する人...
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くらし
「ニセ警察官」詐欺に注意! 警察官をかたり「あなたに犯罪の容疑がかかっている」「このままでは逮捕される」など不安をあおり、現金を振り込ませる詐欺が県内でも急増しています。 詐欺手口と対策について知識を深め、周囲の人と共有し、詐欺防止の輪を広めましょう。 ◆ニセ警察官だましの手口 その1 電話でのやりとり その2 LINEなどのメッセージやビデオ通話でのやり取り ◆ニセ警察官を見抜くために ・一旦電話を切って確認することが大切...
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くらし
令和7年度関川村総合防災訓練の予定と昨年度の住民避難訓練の成果について 村では、近年、激甚・頻発化する豪雨災害に備え、訓練の習慣化を図るため、防災訓練を毎年実施することとしています。 今年度も、災害初動時の対応と、関係機関との連携を練成・強化するとともに、住民の防災啓発化を図ることを目的に防災訓練を実施します。 ■令和7年度関川村総合防災訓練の予定 とき:10月19日(日) 内容:水害・土砂災害を想定とする全村一斉の住民避難訓練及び九ヶ谷地区(片貝ふれあい自然の家、九...
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くらし
関川村結婚祝金交付事業/関川村結婚新生活支援事業 ■村に定住する新婚夫婦にお祝金10万円を交付します 村では、未婚者の婚姻を奨励し若者の定住を促進するため、結婚して村に定住する新婚夫婦に「関川村結婚祝金」を交付します。 対象者:婚姻日から1年を経過していない夫婦 交付要件:次の(1)~(4)を全て満たす夫婦 (1)申請日に夫婦ともに村内に住所があり、居住している。 (2)お祝い金を受け取った日から、夫婦が3年以上村内に定住する意思がある。 (3)...
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くらし
村のわだい TOPICS ■佐藤修一さん(朴坂)瑞宝双光章を受章 このたび、佐藤修一さんに国から教育功労として「瑞宝双光章」が授与されました。 佐藤さんは、県の教職員に採用されてから退職されるまで33年間にわたり、県内中学校で子どもたちを熱心に教育されました。また退職後は村の教育長として3期9年ご尽力いただきました。 勤務した学校ではチャレンジウォークや海峡水泳リレー横断等に挑戦し、冒険教育に取り組んできました。「村上中等...
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くらし
地域おこし協力隊 ■森林資源を活用した地元木材の利用促進 地域おこし協力隊 荻原(おぎはら)学(まなぶ)さん(大石)活動開始! ー荻原さん自己紹介ー 10代の頃から手刻みを行う大工として働きながら、森林整備活動にも携わり、伐採から製材、建築まで行ってきました。東日本大震災以降、そうした森での活動を次世代に伝えていく必要性を感じ、環境教育にも力を入れています。 加えて、私には身近にある資源を大事にしたいという思いがあ...
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くらし
緑の羽根共同募金ご協力ありがとうございました! 公益社団法人にいがた緑の百年物語緑化推進委員会が行った緑の募金に、一般家庭のほか小中学校や緑の少年団などから、あわせて1,176件、275,909円が寄せられました。 寄せられた募金は、公共施設の緑化や学校林、緑の少年団育成、植樹祭や普及活動など、森を守り、育てる活動に活用されます。
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イベント
下関地区で敬老会 6月8日、下関自治会の敬老会が村民会館大ホールで開かれました。 下関の敬老会該当者は245人。当日は63人の参加。自治会から、上寿以上、白寿、米寿、喜寿を迎える皆さん、新たに入会された皆さんに記念品が贈られました。 その後、新潟弁で語る中野小路たかまろさんの漫談で、楽しい時間を過ごしました。
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子育て
学校からのお知らせ ■今月は関川中学校からの紹介 ◇自分の命は自分で守る 5月28日に行われた第1回目の避難訓練は、河川氾濫の災害を想定したものでした。昼休み中に避難指示の放送、避難場所までは各自で移動するという初の試みでしたが、素早く集まることができました。また、行方不明者が出たという設定も盛り込み、職員の動きも確認しました。7月には災害時のマイタイムラインを作成する授業も行います。「自分の命は自分で守る」という意...
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くらし
国民健康保険・後期高齢者医療保険からのお知らせ ~保険証または資格確認書が更新されます~ 令和6年12月2日にマイナ保険証(※1)を基本とした仕組みに移行したことにより、従来の保険証が発行されなくなり、加入している健康保険やマイナ保険証の保有状況により資格確認書(※2)または資格情報のお知らせ(※3)が発行されることとなりました。 新しい資格確認書または資格情報のお知らせは、7月下旬に郵送します。8月になっても書類が届かなかったり、記載事項に誤...
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健康
健康講座(240) ■脳卒中の話 その三 坂町病院 院長 牧野邦比古 脳卒中の症状にはどんなものがあるでしょうか。脳梗塞と脳出血は血管が詰まるか破れるかという違いはありますが、症状は似通っています。半身の麻痺、言語の障害、ふらつき、物の見えにくさそして状況によっては意識の混濁もあります。これらが突然みられる場合、脳卒中を疑います。くも膜下出血はそれとは若干異なり、”今まで経験したことのない激しい頭痛”が特徴です。 症...
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くらし
せきかわふるさとエネルギー(株)が公共施設に壁面型太陽光発電設備を設置 せきかわふるさとエネルギーが脱炭素先行地域づくり事業の補助金を活用し、安角ふれあい自然の家と女川地区ふるさと会館に壁面型太陽光発電設備を設置しました。 今回の整備は、PPAモデルと呼ばれるもので、せきかわふるさとエネルギーが設備を所有し、発電した電力で施設の消費電力の一部をまかないます。これにより、年間約1.3トン(※)のCO2排出量を削減することができます。 ※東北電力の排出係数を使用して算...
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講座
生涯学習情報ステーション ■日本画家による講座〜やまゆり大学開校式〜 シニアのみなさんがいきいきとした生活を送る手助けになるようにと開設している「やまゆり大学」。 5月22日、弘長寺(蛇喰)を会場に令和7年度開校式が行われました。 あわせて、日本画家で新潟大学教育学部准教授の永吉秀司さんを招き「文化財を継承するため、新たに創出する。ー日本画表現と弘長寺壁画プロジェクトー」を演題とした講演会が行われました。 永吉さんが手がけ...
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文化
古文書でタイムスリップ ■「江戸時代わが村の暮らし」(50) 酒屋の権利は、誰のもの? 〜「歴史とみちの館」所蔵・平田家文書を読む〜 (村歴史文化財調査委員 渡辺伸栄) ◇いざこざの発端 小見村の重兵衛さん、困ったことになりました。 これまで何十年も酒の小売業を営み、そのための税も納めて来たのですが、どうやらその権利を示す証拠書類をなくしたようなのです。 証拠がないのなら、小売りの権利は小見村のものだから村によこせと村役...
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くらし
図書室の窓から 田んぼの稲もだいぶ成長して、青く風になびいている様子はまるで海の波のようですね。気温も上がるこの季節、涼しい図書室でゆっくりと読書はいかがですか。 ■NEW 『世界99』上・下 村田沙耶香 著 性格がからっぽでコミュニティごと人格を使い分けながら生きる空子の一生を描く作品。上下巻合わせて800ページのボリュームですが、読み始めたらページをめくる手が止まらなくなります。 ■親子でよんで 『なりきりト...
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その他
国際ボランティア学生協会 IVUSA通信 ◆夏プロ幹部インタビュー‼ 8月29日から9月1日に行われる「新潟県関川村大したもん蛇まつり活性化活動」で幹部を務める4人の学生にインタビューしました。 ◆質問内容 (1)幹部をするきっかけ (2)意気込み ◎松井登夢(まついとむ)龍谷大学4年 出身:三重県鳥羽市 (1)大蛇をゴールまで担ぎ届けたいその一心です!そのための準備は怠りません!関川村でのいろんな出会いが僕を成長させてくれました。これま...
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くらし
あなたを支える相談窓口 ■悩みを抱えたとき、つらい気持ちになったとき、誰かに話してみませんか? ーあなたを支える相談窓口ー ・その他の相談機関は、新潟県ホームページ「各種相談窓口」で検索 ・厚生労働省相談窓口「まもろうよこころ」では、SNSやチャットで相談ができます ※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。
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くらし
『社会を明るくする運動』にご協力ください 7月は『社会を明るくする運動』の強調月間・再犯防止啓発月間です。 『社会を明るくする運動』とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。 犯罪や非行をなくすためには、立ち直ろうと決意した人を差別や偏見にとらわれることなく、社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする...
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