山梨県の広報誌ふれあい 特集号 秋 vol.86
発行号の内容
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くらし
[巻頭特集]国際交流2.0への発展(1) ■山梨は新たなステージへ 山梨県が目指すのは、これからの時代にふさわしい、開かれた国際交流のかたち。山梨から世界へ、文化、経済、教育と、あらゆる分野で県民一人一人がつながりの担い手となる新しい国際交流のモデル―「国際交流2.0」―が動き始めています。 行政主導の交流にとどまっていた姉妹都市の関係がいま、県民一人一人が主役になる新たなステージへ進化を遂げようとしています。 かねてより、山梨県は「誰も...
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くらし
[巻頭特集]国際交流2.0への発展(2) ■急成長するインドの活力を山梨に 人口300倍のUP州と連携! in India 世界で最も人口が多く、急速に成長を続ける国、インド。 世界中の企業が熱い視線を送るこの国と、山梨県は未来を見据えて連携を深めていきます。 ▽インドの特徴 ・世界最多の人口 ・GDP急成長 ・国全体の年齢が若い ・観光資源が豊富 ◇若き超大国と山梨の未来がつながる 現在、インドは世界最多の人口を誇り、近い将来にはGDP...
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くらし
[巻頭特集]国際交流2.0への発展(3) ■フルーツや人的交流で強まるベトナムとの結び付き in Vietnam 山梨県とベトナムとの関係が、大きく広がりつつあります。 農産物を通じた絆、高校生の国際交流、外国人労働者とその家族への支援──。 実りある交流の先に見えてくるのは、共に未来を築く関係です。 ▽ベトナムの特徴 ・安定的な経済成長 ・豊富な若年労働者 ・50年以上の日本との外交関係 ・豊かな食文化 ◇フルーツと高校生がつないだ友好...
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くらし
[巻頭特集]国際交流2.0への発展(4) ■水素社会の実現に向けて山梨県から世界に発信! 気候変動、エネルギー危機、大気汚染──。 いま、私たちの暮らしはさまざま課題に直面しています。 その中で、脱炭素社会の切り札として注目を集めているのが水素。 山梨県は日本を代表する水素先進地として、世界にも目を向けています。 ◇世界が注目する「やまなしモデル」 2018年から再生可能エネルギーで水素を製造するパワー・ツー・ガス(P2G)システムの開発...
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くらし
[第2特集]やまなしの水素関連技術、国内で活用進む 来年3月をめどに国際水素サミットを開催する山梨県。 足下の国内では、県が開発した水素関連技術が次々と活用されています。 カーボンニュートラルのトップランナーとして、前進を続けています。 ■グリーン水素の環境価値に期待大! ◇国内最大級のグリーン水素製造拠点 北杜市にあるサントリー天然水南アルプス白州工場。約82万平方メートルの広大な敷地の一角に、画期的な設備が誕生しようとしています*。 県が民間企...
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子育て
「誰も取り残さない」支援策展開中! 学びを保証、安心して過ごせる空間を(1) 子どもの数が減り続けているにもかかわらず、不登校児童生徒の数は増加の一途です。 県は「誰ひとり取り残さない」ことを目指して全ての子どもたちに学びを保証します。 そのために、さまざまな支援策を展開しています。 ■新たに始まった主要支援策 ◇フリースクール利用助成事業で経済的負担を軽減 令和5年度、山梨県内の不登校児童生徒数は小学校788人、中学校1401人、高等学校138人の計2327人にのぼりまし...
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子育て
「誰も取り残さない」支援策展開中! 学びを保証、安心して過ごせる空間を(2) ■中高生の居場所「放課後cafélab」がオープン 中高生にとって放課後に安心して過ごせる場所は多くありません。 ゲームセンターやカラオケは楽しいけれどお金がかかる――。 かといって、一人で家に帰るのも寂しい――。 そんな声に、県はモデル事業として、「放課後cafélab(カフェラボ)」を昭和町にオープンしました。 多くの仲間と交流できる「居場所」です。 2023年6月、県では子どもと若者を対象に...
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しごと
[連載]未来を懸命に志す県民インタビュー 山梨懸人 ■一緒に食べて、地域とつながる 南アルプス市で子ども食堂を運営する 鈴木圭子 その女性が自宅の庭に植えた山野草の「海老根(エビネ)」は、年に一度、可憐な花を咲かせる。 自身が主宰する「子ども食堂えびね」に集う子どもたちに、「エビネは季節の小さな草花と一緒に咲くからキレイなんだよ」「大自然に生かされている人間も同じ。それぞれの個性を認め合って生きていこうね」そう語りかけている。 おいしいご飯を提供す...
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その他
ふれあいスクエア ■PHOTO SPACE あなたが撮った写真を「ふれあい」に掲載しませんか? 皆さんのとっておきの1枚、お待ちしています! ※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。 ■QandA SPACE 皆さんから寄せられた県政に関する疑問・質問にお答えするこのコーナー。 今号の質問は、こちらです。 お答えします:スポーツ振興課 主任 齋藤博道 Q:今年オープンしたやまなしパラスポーツセンターはどん...
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くらし
〝いま〞をお届けする やまなし県政ニュース ■01ー高付加価値 ▽国内初 ブドウの選果機実証開始 品質の安定を目指す 国内初となる光センサーと人工知能(AI)を組み合わせたブドウ選果機の実証機が完成しました。これにともない、県とJA全農やまなしなどをメンバーとした「ぶどう房選果実証運用コンソーシアム」は7月15日、選果機を設置したJAフルーツ山梨日川共選所(山梨市)で、関係者を集めてセレモニーを開きました。 現在、農家が出荷した箱ごとに等級...
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くらし
戸籍のふりがな届出便乗した詐欺に注意 改正戸籍法施行により、戸籍に氏名のふりがなを記載する新しい制度が始まりました。本籍地の市区町村から戸籍に記載される予定のふりがなが通知されます。ふりがなが誤っている場合は届出が必要になりますが、届出にあたって金銭を支払うよう要求されることはありませんので注意しましょう。 ・届出に手数料はかかりません。 ・届出をしなくても罰則や罰金はありません。届出をしない場合は通知された氏名のふりがなが戸籍にその...
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その他のお知らせ(山梨県の広報誌ふれあい 特集号 秋 vol.86)
