くらし めむろ社協だよりNo.461 令和7年8月号(2)

■地域福祉基金助成事業の後期募集を行います
地域福祉基金の2回目の募集を、9月1日~9月30日の期間で行います。
対象事業:
(1)在宅福祉の普及及び向上
(2)健康及び生きがいづくりの推進
(3)地域福祉の推進など
このような地域福祉の向上を目的とした単年度(短期)の事業が対象です。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

■「心配ごと相談」に相談してみませんか?
あなたの・家族の心配なこと、不安なこと、困ったこと、悩みごとなどお気軽にご相談ください!

▽8月27日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください

▽9月10日(水)
専門相談員:一覧については本紙をご参照ください

時間:13時15分~15時30分
場所:保健福祉センター2階「静養室」
・相談内容等、個人情報は厳守します。
・月2回、おおむね第2・第4水曜日に開設しています。

■芽室町介護予防ポイント
ボランティアをして「ポイ活」しませんか?
★65歳以上の町民の方が、ボランティア活動に参加すると、ほほえみ手帳に活動のポイントが付与され、Mポイントに交換することができます!
★無理をせず、自分の体調に合わせて参加してみませんか?
興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

■シリーズかいごのひとりごとep4~お盆で想うこと~
ナスやキュウリの馬に乗って「ご先祖様が帰ってくる」と言われるお盆。仏壇に手を合わせたり、お墓参りをするのは、昔から大切にされてきた日本の風習です。ご先祖様を想うことで、今の自分や家族のつながりを感じられる…そんな時間、最近ちょっと減っていませんか?
実家に帰って親や家族と会うお盆は、介護や今後の暮らしについてお話しするチャンス。そして、お墓参りや昔の話をきっかけに「あのときは嬉しかった」「あの人は優しかったね」なんて会話が生まれることも。
こうした昔の思い出を語ることは「回想法」と呼ばれ、認知症の予防や進行を緩やかにする効果もあるんです。
また、仏壇に毎日お参りすることが習慣の方は、日々のリズムを整える役割や心の安定につながっている場合が多いです。特に認知症のある方にとっては、そういう行動が日々の生活にハリを持たせ、長年親しんできた行動が安心感をもたらすことも少なくありません。
お盆のちょっとした時間を、親や家族と一緒にお墓に行ったり、思い出話を聞いたりするだけでも、心のつながりや安心感が生まれますよ。
忙しい毎日だからこそ、こういう時間を意識してみるのもいいかもしれませんね。

めむろ社協だよりは「赤い羽根共同募金」の助成を受け、発行しています。
「社協」とは、社会福祉協議会の略称です。
〒082-0014北海道河西郡芽室町東4条4丁目5番地芽室町保健福祉センター(あいあい21)
【電話】62-1616【FAX】62-1657
芽室町社会福祉協議会公式HP【URL】https://www.memuro-syakyo.jp/