くらし 介護・ 福祉 (2)

■へルプマークを配布しています
義足や人工関節を使用している方、内部障害※や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が配慮や援助を得やすくなるよう、ヘルプマークを配布しています。
※心臓機能障害、肝機能障害、呼吸器機能障害などの体の内部の障害。
配布場所:福祉介護課(1階3番窓口)
※配慮が必要な方に無料で配布します。

○配慮をお願いします
外見では健康に見えても
・疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人もいます。
・災害時などに自分で安全に移動することが困難な人もいます。
ヘルプマークを付けている人を見かけたら、優先席の利用、駅などでの声かけ、災害時の避難の支援などの配慮をお願いします。

■スマホデビューをお考えのあなたへ
シニアのIT活用を支援します!
~高齢者等IT機器導入支援補助金~
最大2万円を補助!

高齢者等のIT活用を支援するため、初めてスマホやタブレット等のIT機器を購入した方へ補助金(最大2万円)を交付します。

対象者:次の項目のすべてに当てはまる方
・今年度中に満60歳以上になる方、または聴覚に障がいがある方(身体障害者手帳所持者)
・令和6年4月1日以降に、スマートフォンを初めて所有した方
※すでにスマートフォンを所有している方は対象外です。
・町公式のLINEまたはフェイスブックに登録している方等
対象費用:令和6年4月1日以降に購入したスマートフォンの新規購入費用(消費税を除く1台分のみ)
補助金額:最大2万円:(1人につき1回限り)
申請期限:R8.3/31(火)
申請書類等:
(1)補助金交付申請書
(2)所有者氏名、購入年月日、機種、数量、金額、販売業者名が明記され、販売業者の押印がある証書の写しと、契約に関する書類
※印鑑、本人確認ができる保険証や運転免許証等、本人の口座情報(補助金の振込をするため)等をご持参ください。

■手話奉仕員養成研修
手話で障がいのある方を支援する仲間を募集します
聴覚や音声、言語機能に障がいのある方の社会参加を支援する手話奉仕員の養成研修を秩父地域1市4町合同で開催します。
期間:6/4~12/10の毎週水曜日19:00~21:00(全25回)
会場:秩父市歴史文化伝承館ほか
対象者:秩父郡市に在住または通勤・通学(中学生以上)する方で、過去に手話奉仕員養成研修入門課程を修了している方
定員:20名
参加費:無料
※テキスト代3,300円のみ個人負担
内容:基礎課程(表情豊かに具体的に、主語をわかりやすく、繰り返しの表現、ほか)
※手話による講座です。講座中に手話通訳者・要約筆記者等による情報保障は原則ありません。
申込期限:5/16(金)
問合せ・申込先:福祉介護課

問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116

■高齢者補聴器の購入費を助成します
町では、聴力機能の低下により、日常生活に支障を来している高齢者を対象に、家族や地域社会とのよりよいコミュニケーションがとりやすくなるよう、補聴器の購入にかかる費用の一部を助成します。

助成対象者(次の要件をすべて満たす方):
(1)町内に住所を有し、現に居住している方
(2)65歳以上である方
(3)聴覚障がいによる身体障害者手帳を所有していない方
(4)両耳の聴力レベルが40デシベル以上の方で、耳鼻咽喉科の医師から補聴器の必要性を認められた方
(5)町税等を滞納していない方
助成内容:助成上限額2万円(1人1回限り)
※助成には要件がありますので、詳細についてはお問合せください。
助成手続きの流れ:
(1)申請書入手
⇩福祉介護課窓口にて、申請書と医師意見書用紙をお渡しします。
(2)耳鼻咽喉科を受診
⇩医師意見書を持参し、耳鼻咽喉科を受診していただきます。
医師に補聴器の使用が必要と認められたときは、医師意見書に記入を受けてください(受診料・検査料・文書料などは自己負担です)。
(3)申請
⇩申請書、医師意見書(作成日から3か月以内)、見積書(医療機器認定を取得した補聴器販売店が発行したもの)を福祉介護課へご提出ください。
(4)交付決定
⇩町から助成金交付決定書と請求書用紙(町指定の用紙)が届きます。
※助成金交付決定通知書が届くまでは、補聴器を購入しないでください。
(5)購入
⇩補聴器を購入し、購入店舗から発行された領収書(補聴器の型番がわかるもの)をもらってください。
請求書に領収書の写しを添付し、福祉介護課へご提出ください。
(6)助成
指定の口座に助成金を振り込みます。

問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116

■知って得する福祉の話
○難病患者の通院交通費助成制度
難病など、長期に渡って通院、入院する方のための通院費助成制度をご存じですか?
患者さん本人と付き添いの方の通院に係る交通費の一部が助成されます。
Q.対象者はどのような人ですか?
A.
・埼玉県から指定難病、特定疾病に対して医療受給者証を交付されている方
・慢性腎不全による人工透析を要する疾病の方制度の詳細は町ホームページをご確認ください。
Q.補助額はいくらですか?
A.
・鉄道・バス➡旅客運賃実費額の1/2
・乗用車等➡1kmあたり18円
※生活保護を受給している方は対象となりません。心身障害者自動車等燃料費の受給、横瀬町障害児(者)生活サポート事業、福祉タクシー利用券交付との併用はできません。
Q.申請はどのようにしますか?
A.通院日の翌年度4月末日までに以下の書類を添えて申請します。
※令和6年4月~令和7年3月分の交通費の申請期限は、4/30(水)です。
(1)交付申請書、(2)交通費計算書、(3)通院日、入院日が確認できる書類(領収書等)((1)、(2)は、福祉介護課窓口で配布しています。)

問合せ:福祉介護課(1階3番窓口)【電話】25-0116