くらし 木づかいのまち 小田原
- 1/31
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県小田原市
- 広報紙名 : 広報小田原 令和7年10月号 第1278号
「十」と「八」を組み合わせて「木」の文字になることにちなみ、10月8日は「木材利用促進の日」、また10月は「木材利用促進月間」です。本市は、市域面積の約4割を森林が占め、城下町や宿場町として栄えた歴史から、寄木細工や小田原漆器など、木の文化が育まれてきました。
現在、豊かな森林の恵みを生かすために、地域の関係者と共に木材利用(木づかい)の取り組みを進めています。
◆子どもたちに木の魅力を
市では、小田原産木材の利用拡大や学校環境の改善などを目的に、小学校の木質化を平成30年度から年に1校ずつ実施しています。今年度、8校目となる富水小学校の改修が完了しました。
木質化は、教室をはじめ廊下や昇降口など、児童が集まる場所を中心に実施。木のぬくもりを全身で感じることができる空間となっています。施工した後には、使用した木の端材を用いたワークショップや森林環境教育を行い、森林や木材に対する愛着や意識の醸成を図っています。
(本紙5ページへ続く)
◆市民の皆さまへのお詫び
このたび、収賄容疑で市環境部職員が逮捕されました。
市民の皆さまからの信頼を大きく損ねることとなり、心より深くお詫(わ)び申し上げます。今後、詳細が判明次第、厳正に対処いたします。
小田原市長 加藤 憲一
【WEB ID】P29769
問い合わせ:農政課
【電話】33-1491