くらし 災害にそなえる

■洪水時の避難
近くの河川で「氾濫警戒情報」が発表されたら、避難準備をしましょう。
高齢者等の避難に時間がかかる方は避難を開始しましょう。

《ポイント!》ひざ高さの水深で大人でも避難が困難になります。
平成12年の東海豪雨では、ひざの高さ程度で避難ができなくなり、ゴムボートで救助されました。

◆道路冠水や氾濫が発生する前に避難する事が前提です。
〇やむを得ず(水平)移動する時は?
・持ち物はリュック(非常持出袋など)で、手は自由に。長靴ではなく運動靴で。
・氾濫した水は茶色く濁っており、側溝やふたの開いたマンホールの穴は見えません。棒で足元を確認しながら移動しましょう。
・避難するときは川の近くを通るのは避け、できるだけ安全なルートで避難しましょう。
・避難は徒歩で、はぐれないようにお互いの体をロープで結んで避難しましょう。