広報わっかない 2025年4月号

発行号の内容
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くらし
【今月の表紙】漁に向けて船下ろしが行われました。
3月5日(水)、6日(木)の2日にわたり、ホタテ漁と毛ガニ篭漁に向け、宗谷港で漁船の船下ろしが行われました。漁船は冬の間、整備や塗装作業などのため陸上げされ、地元の漁業者の皆さんは、浜風が強く吹き付ける中、1隻十数トンもある漁船を1隻ずつ専用の台車に固定し、手際よく作業をしていました。
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その他
稚内市の人口
令和7年2月末日現在 ※()は前月比
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くらし
市政執行方針~明るい未来の実現に向かって~(1)
2月25日から開催された市議会定例会では、工藤市長の市政執行方針演説や一般行政報告を行ったほか、3月補正予算及び新年度当初予算の審議が行われました。 ※内容は一部を要約して掲載しています。全文は、市ホームページをご覧ください。 ■はじめに 令和7年度は、新たな総合戦略に基づき、「若い世代への支援の充実」、「地元企業の人材確保対策の強化」、「地域の医療環境を守る体制の強化」などの施策について、地方創…
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くらし
市政執行方針~明るい未来の実現に向かって~(2)
■(3)地域の資源を活かした魅力ある仕事づくり ◇水産業 基幹産業を守る観点から取組を進める必要があり、引き続き、ウニやナマコの資源育成に対する支援や、老朽化した漁港施設の長寿命化などに取り組むほか、密漁被害対策、昨年の全道的なホタテの採苗不振を受けた稚貝確保対策など、喫緊の諸課題に対する漁業者の取組を支援します。 ◇酪農 農業生産基盤の整備により生産性・収益性の向上を図るため、引き続き、勇知地区…
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くらし
市政執行方針~明るい未来の実現に向かって~(3)
■(5)まちを愛し、世界に誇れるふるさとづくり ◇国内外の交流 石垣市や枕崎市との間では民間団体による相互の物産販売などが継続されるほか、間宮林蔵に関する縁で結ばれた、つくばみらい市との間では、小学校同士の学び合いをはじめとした交流を進めます。 国際情勢から、長く休止を余儀なくされているサハリンとの交流は、現在も再開できる状況にはなく、引き続き、国や北海道と連携して情報収集に努めながら、慎重に状況…
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子育て
教育行政執行方針
※内容は一部を要約しています。 全文は市ホームページに掲載しています。 ■「こどもまんなか社会の実現に向けての家庭教育、子育て支援の推進」 昨年6月に異次元の少子化対策として政府が打ち出した「こども未来戦略」で制度の創設が示されている「こども誰でも通園制度」のスムーズな導入に向け、利用時間の設定や運営方法など、子育て世帯が利用しやすい制度となるよう検討を行い、本市が既に実施している他の子育て支援事…
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くらし
一般行政報告(1)
※内容は一部を要約しています。 全文は市ホームページに掲載しています。 ■冬季イベントの開催状況について 元旦の「初日の出i nてっぺん」では残念ながらご来光は拝めなかったものの、車約500台、ツアーバスやシャトルバス7台などが宗谷岬に集まり、市民はもとより全国各地の方々約1千900人と共に、新年の始まりを祝いました。札幌の雪まつりを中心に冬の北海道観光が最も盛り上がる2月初旬、外国人観光客に少し…
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くらし
一般行政報告(2)
■冬期間の裏山エゾシカ捕獲について エゾシカ対策は1年間を通じ、捕獲を中心として取り組んでいますが、1月26日と2月2日の2日間、市街地の「裏山エゾシカ捕獲」を、北海道猟友会稚内支部稚内部会の全面的な協力のもとで実施しました。 1日目の捕獲数は1頭となりましたが、これは例年より雪どけが早く進み、エゾシカがエサとなる笹の葉などを求めて行動範囲を変えたため、当初、想定していた範囲にその姿がなかったこと…
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その他
第5回 清掃標語コンクール
市と(株)衛生公社では、市内の小学生を対象に清掃標語を募集しました。低学年の部と高学年の部、合わせて303点の応募があり、審査の結果、最優秀賞が決定しました。その他の入選作品はホームぺージで紹介しています。 ・詳しくはこちら ※二次元コードは本誌P.6をご覧ください。
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くらし
春のヒグマ注意特別期間
4月から5月は「春のヒグマ注意特別期間」です。 この期間はクマが冬眠から目を覚ます一方で、山菜採りのシーズンが始まり山に入る人が増えることから、道内全域で十分に警戒するよう呼びかけています。 あなたが被害者にならない一番の方法はヒグマに遭わないことです そのためには… ・食べ物やゴミは必ず持ち帰る ・一人では野山に入らない ・野山では音を出しながら歩く ・事前にヒグマの出没情報を確認する ・薄暗い…
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くらし
令和7年度省エネ製品買替促進補助金のお知らせ
市では、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、住宅の冷蔵庫・照明器具を省エネ性能が高い製品に買い替える費用の一部を支援しており、令和7年度も次のとおり実施します。 省エネ性能が高い製品への買い替えは、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出抑制とあわせて、家庭における電気代の節約にも繋がりますので、この機会にご検討ください。 次の全てに該当する「…
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子育て
子育てに関する手当のご案内(1)
■児童手当制度 ◇児童手当とは 家庭等における生活の安定と、次世代の社会を担う子どもの健やかな成長のために、児童を養育している方に対して支給しています。 対象者:児童を養育している方 ※18歳に達する日以降の最初の3月31日(18歳年度末)までの間にある者。 一人あたりの月額: ・3歳未満…1万5千円 ・3歳以上高校生年代まで…1万円(第3子以降は一律3万円) ○多子加算の算定対象(※) 児童手当…
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子育て
子育てに関する手当のご案内(2)
■児童扶養手当制度 ◇児童扶養手当とは 父または母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭の生活安定と、自立の促進に寄与し、児童の福祉増進を図るための制度です。 対象者:次のいずれかに該当する児童を監護している父、母または養育者 (1)父母が離婚した児童 (2)父または母が死亡した児童 (3)父または母が重度の障がいにある児童 (4)父または母の生死が明らかでない児童 (5)父または母から1年…
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健康
令和7年度 各種検診のご案内
◇対象者は、稚内市に住民登録されている方です。 ◇検診結果は、約1か月~1か月半後に郵送します。 ◇稚内市国民健康保険加入の方は、助成制度により検診料金はかかりません。 ◇75歳以上の方は無料です。 ◇生活保護世帯、市民税非課税世帯の方は、減免制度があります。 (非課税世帯の方とは、世帯全員が前年所得非課税の方です。詳細は問い合わせください。) ◇各種検診は予約制ですので、申し込みをしてから受診し…
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健康
令和7年度 健康相談事業のご案内
■8020(はちまるにいまる)教室 歯の健康相談 この教室では、歯科医師による歯科検診・相談を行います。80歳で20本の歯を保つことは、充実した生活をおくるためにとても大切です。 対象:成人 受付時間:12:30~13:00 ◎予約制です 日程: ・5月21日(水) ・7月30日(水) ・8月27日(水) ・10月1日(水) ・11月12日(水) 令和8年 ・1月28日(水) ・3月4日(水) ■…
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健康
市立稚内病院 外来診療案内表
[令和7年4月1日 現在] ◇医師の出張等により、診療体制を変更する場合があります。 ◇毎月初めの受診日には、健康保険証をお持ちください。 ◇健康診断は完全予約制です。 ◇予約を変更する場合も、お電話ください。 ただし、午前中は大変混雑するため、予約変更はできません。 ■完全予約制 新患の方も予約が必要です。予約外の方の診療は、原則、お受けできません。 ■紹介予約制 他院または当院の紹介状を用意し…
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イベント
市の施設 オープン情報!
■ノシャップ寒流水族館・青少年科学館(わっかりうむ) ◎4月29日は10時開館です! 開館期間: ・4月29日(火)~11月30日(日) ・令和8年2月1日(日)~3月31日(火) 開館時間:9時~17時 ※11月1日(土)~30日(日)、令和8年2月1日(日)~3月31日(火)の期間は10時~16時まで 休館日:開館期間中無休 入館料: ・一般…500円 ・小中学生…100円 問い合わせ:市科学…
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子育て
みんなおいでよ!親子ふれあいデーを開催します
本市は、昭和61年に「子育て平和都市」を宣言し、5月5日を「子育ての日」、9月1日を「平和の日」と定めています。 親子のふれあいを大切にしながら「子育て」「親育ち」の機会となるよう、次のとおり子育ての日事業「みんなおいでよ!親子ふれあいデー」を開催します。 開催日:4月26日(土)9:30~13:00 会場:稚内総合文化センター 内容: [縁日コーナー] 射的、スーパーボールすくい、ヨーヨー釣り …
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講座
「いきいき大学」の学生を募集します
市では、高齢者の皆さんが様々な学習活動を楽しみながら、喜びと生きがいのある充実した日々を過ごすことを目的に、「風〜るわっかない(市生涯学習総合支援センター」を会場として、「いきいき大学」を開設します。 前期は、下記の内容で4回実施します。 ※各講座ごとに申し込みできます。 対象:市内在住の65歳以上の方 会場:風~るわっかない(市生涯学習総合支援センター:富岡1丁目) 受付期間:4月11日(金)~…
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文化
文化振興育成補助金の申請を受け付けています
市では、青少年等(30歳以下の方)が所属する文化団体に対し、補助を行っています。 (1)稚内市文化協会に加盟している文化団体 (2)その他の団体で、設立目的が文化振興であることを明文化している団体規約を有し、諸条件を満たす団体 対象事業・補助額: ・文化大会事業 対象経費の3分の1で最大で40万円。 ・指導者招へい事業 対象経費の2分の1。年間3回が限度。 ・国内文化派遣・交流事業 (1)全道予選…
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