- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県利根町
- 広報紙名 : 広報とね 2025年11月号 No.740
■オレンジサミット TONE2025
9月3日、利根小学校で人権教育を目的として、「オレンジサミット TONE2025」が開催されました。
今年のサミットのテーマは、「いじめを未然に防ぐには?~自分たちにできることを考えよう~」でした。利根小学校6年生と利根中学校1年生、初参加の学校運営協議会の委員によるグループディスカッションを行いました。
■利根町敬老会
9月21日、利根町文化センターで、約300名が参加のもと利根町敬老会が開催されました。第一部、式典では、今年度100歳(8名)、88歳(111名)を迎えられる方のご長寿をお祝いし、町長より褒状と記念品が贈られました。
式典後は、利根町リハビリ体操指導士の会の方々に協力をいただき、会場の皆さま全員でシルバーリハビリ体操を行いました。
第二部、余興では、演劇歌手の林田麻友子(はやしだまゆこ)さんをお招きし、楽しいひとときを過ごしました。
■令和7年度コミュニティ助成事業
(一財)自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源としたコミュニティ助成事業を実施しています。
布川中宿区町内会では、この助成金を活用し、集会所の利便性向上、幅広い年齢層の利用増加、住民同士の親睦を深めることを目的に、テント・物置・椅子・テーブル・車いす上り台などを整備しました。
■犯罪や非行のない地域社会を築こう!
~“社会を明るくする運動”地区大会開催~
10月9日、利根町文化センターにて、“社会を明るくする運動”取手地区大会が開催されました。
当日は、利根町・取手市・守谷市の保護司、更生保護女性会会員のほか、町内の民生委員・児童委員、青少年相談員、区長、教育委員、小中学校PTA、議会議員など、約150名の方々が参加し、利根中学校吹奏楽部のオープニング演奏や、小中学生の“社会を明るくする運動”作文コンテストの表彰および発表、また更生保護法人有光苑の補導主任である田代貢三郎(たしろこうざぶろう)氏による「なかなか聞けない塀の中のお話」を演題として講演が行われました。
なお、作文コンテストで最優秀賞で表彰された方々は次のとおりです。
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■人権問題講演会 —人権と差別—
~それって差別?区別?~
8月21日、利根町文化センターにおいて、町と町教育委員会共催による「人権問題講演会」が開催されました。
この講演会は、人権意識の高揚を図り、町民が互いに人権問題について理解と認識を深め合い、明るく住みよい社会をつくることを目的に開催されたものです。
講師には、日本福祉大学中央福祉専門学校特別顧問の渡辺哲雄(わたなべてつお)先生をお招きし、人権と差別について分かりやすくご講演いただきました。
当日は一般の方、民生委員児童委員、教育関係者の方々、その他各種団体の方々が参加され、熱心に耳を傾けていました。
■金刀比羅神社奉納相撲大会
9月23日、布川の金刀比羅神社下の土俵で、金刀比羅神社奉納相撲大会が行われました。
当日は、どの子供たちも、会場に集まった友人や保護者の声援を受けながら、自分の持つ力を精いっぱい出し切りました。互いに一歩も譲らず膠着した場面や、逆転する場面もあり、会場は大きな盛り上がりを見せました。
