逗子市(神奈川県)

新着広報記事
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くらし
戦後80年 戦争の記憶から平和を考える(1) 広島・長崎に原子爆弾が投下された8月6日、9日と終戦の日である8月15日には、平和を祈念するため黙とうをお願いします。 1945(昭和20)年に終戦を迎えてから、今年は80年にあたります。当時を知る人も高齢になり、話を聞ける機会は少なくなりました。戦争を経験した市民や専門家の話から当時何があったのかを知り、これからの平和について考えてみませんか。 ■逗子での戦争の様子 逗子は、隣接する横須賀に旧帝...
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くらし
戦後80年 戦争の記憶から平和を考える(2) ■戦争の影響は今も 1945年8月に終戦を迎え、逗子にある軍事施設は連合軍に接収されました。戦後も苦しく混乱した生活が続く中、軍事施設の跡地で被害者を出す事故が発生します。 小坪の洞窟砲台があった場所では、1945年10月に爆発事故が発生し、子ども十数人が亡くなりました。1947(昭和22)年11月には、米軍が管理する池子弾薬庫内で爆発が発生。周辺住民約1,000人に避難命令が出されました。しかし...
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戦後80年 戦争の記憶から平和を考える(3) ■戦争体験を聞く(1) 学徒出陣と戦後の復興 1943(昭和18)年に学徒出陣令が公布され、満20歳に達した学生は徴兵対象となりました。逗子在住で、当時21歳の大学生だった三田村さんも招集され、特攻機の整備を担当。何人もの特攻隊員の出撃を見送りました。戦後は、東逗子駅開業や幼稚園園長としてまちの復興に尽力された三田村さんに、当時の話を聞きました。 前法勝寺住職 前かぐのみ学園理事長 三田村 鳳治さ...
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戦後80年 戦争の記憶から平和を考える(4) ■戦争体験を聞く(2) 被爆体験と平和への願い 1945(昭和20)年8月6日に広島、8月9日には長崎に原爆が投下されました。犠牲者は同年末までに広島で約14万人、長崎で約7万人とされ、その後も多くの人が被爆による後遺症で亡くなりました。 広島での被爆体験を子どもたちへ語る活動を行う宮川さんに、当時の体験や思いなどを聞きました。 逗子市被爆者の会(つばきの会) 宮川 千恵子さん(池子)91歳 ●8...
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次世代に伝えたい 平和のメッセージ 2025 ずし平和デー 戦争の悲惨さや平和の大切さ、いのちの尊さを伝えます。 共通:詳細は市ホームページを確認してください。 場所がないものは文化プラザホール 問い合わせ先:ずし平和デー実行委員会 村井 【電話】046-872-2406 【ホームページ番号】1012838 ■オープニングセレモニー ~つなごう 平和のバトン~ 登壇:三田村鳳治さん、福島富子さん他 合唱や、アニメ映画「ながさきの子うま」の上映も行います。 ...
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自治体データ
- 住所
- 逗子市逗子5-2-16
- 電話
- 046-873-1111
- 首長
- 桐ケ谷 覚