市報うんなん 2025年4月号

発行号の内容
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くらし
令和7年 雲南市長所信表明(1)
石飛市長は、雲南市議会3月定例会の開会にあたり、令和7年度の市政運営における基本的な考え方を述べました。 ■市政運営に臨む 基本的な政治姿勢 これまで市議会をはじめ、市民の皆さんから直接ご意見を聴く場、対話の場をもちながら、市民本位の行政運営に努めてきました。こうした基本姿勢を大切にしながら、これまで力を入れてきた人口減少対策、農業・産業の振興、広域観光、デジタル化の推進や脱炭素社会の実現に向けた…
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くらし
令和7年 雲南市長所信表明(2)
■「えすこに育む」に関する施策 ◯子育て支援の充実 木次子育て支援センターの建設については建設工事が完了し、本年3月17日から新たな施設で業務を開始しました。また、斐伊保育所と木次子育て支援センターの運営方法を業務委託としており、保育サービスの拡充を図ります。さらに、佐世小学校区内において、させ児童クラブを新たに開設し、児童クラブの待機児童の解消を図ります。 ◯令和7年度全国高等学校総合体育大会レ…
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くらし
令和7年 雲南市長所信表明(3)
■組織機構の見直し ◯行財政改革(公共施設の見直し、業務効率化、行政DX※など)のさらなる推進に向けた体制整備 ※DX:デジタル技術を活用して、生活や仕事をより便利に、快適に変えていくこと ◯令和3年7月豪雨災害の復興に一定の見通しが立ったことから「災害復興調整室」を廃止 ◯「市有財産活用推進室」は、内室の見直しにより「管財課」に統合 ◯こども政策局所管の「斐伊保育所」と「木次子育て支援センター」…
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くらし
き♡(すき)線×バス 定期券を購入して木次線を応援しよう!
■JR木次線の定期券を購入した方は雲南市民バスが無料※で乗れます ※雲南市民バス定期券を全額減免で交付します。 ◎暮らしとともに100年 学校へ、職場へ毎日つながる木次線 ◎勉強・読書・ひとやすみ 移動時間が自分時間に ◯交付を受ける方法 《STEP1》 定期券を取り扱う駅でJR木次線区間を含む定期券を購入 ◎市内では加茂中駅・出雲大東駅で定期券購入できます。(木次駅は自動券売機で購入できます) …
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くらし
2025シーズン 観光列車あめつち
3/23より運行スタート! ■4月の運行日 ・6日(日) ・7日(月) ・13日(日) ・14日(月) ・27日(日) ・28日(月) ◎運行の詳細はこちら ※詳細は広報紙6ページの二次元コードをご覧ください。 問合せ:観光振興課 【電話】0854-40-1054
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イベント
うんなん日和~まちの話題を紹介します(1)
■第18回雲南神楽フェスティバル 2月2日、出雲神楽の祭典「第18回雲南神楽フェスティバル」を木次経済文化会館チェリヴァホールで開催し、市内で活動する6団体が出演しました。 「国譲(くにゆずり)」、「八戸(やと)」や古典神楽の「亥日祭(いのひまつり)」などの人気の演目が披露され、当日来場した370人のお客さんは伝統的で幽玄な舞を楽しみました。 ■第51回掛合トランプワールドカップ 2月2日、第51…
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イベント
うんなん日和~まちの話題を紹介します(2)
■結婚応援は人生応援!地域を元気にする講演会 2月25日、婚活コーディネーターの荒木直美(あらきなおみ)さんを講師に迎え、結婚支援をテーマに講演会を開催し、約20人が参加しました。 荒木さんは「婚活界の瞬間接着剤」などの異名を持つ人気講師です。講演では「生涯未婚率の推移が少子化と連動している」といった統計からみる日本の現状や、若者に人気の最新婚活事情、人気婚活イベントの作り方などを話され、参加者か…
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しごと
起業型地域おこし協力隊Seed(シード)吉田勇輝(よしだゆうき)隊員
■ゲストハウス「Guesthouse IKIRU(ゲストハウスイキル)」オープン 社会課題の解決につながるビジネスのアイデアを持っている若者を全国から募集し、市内でその実現に取り組む「起業型地域おこし協力隊Seed」。 吉田勇輝さんは第1期隊員として一昨年の7月に着任し、人の出会いに救われたという自身の経験をもとに"出会う人の人生がよりよい方向に向かう手伝いをしたい"という思いから、旅行者や地域住…
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子育て
UCH!雲南コミュニティハイスクール高校生ニュース vol.36
このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、高校卒業生と雲南市とのつながりを大切にしていくための取り組みをお知らせします。 市内3高校では、卒業を迎える3年生に対して、先輩卒業生からのエールや雲南市から「卒業生応援マガジンnewgeneration(ニュージェネレーション)」を贈呈する"卒業生を送る会"が開催されました。 ■卒業生応援マガジンを編…
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健康
雲南病院だより
■たかが痔(じ)、されど痔 診療局 外科診療科部長 百留亮治(ひゃくどみりょうじ) 痔は、肛門や直腸周辺に発生する病状の総称で、主に「痔核(じかく)」、「痔瘻(じろう)」、「裂肛(れっこう)」の3つが代表的な疾患です。これらは古くから人類を悩ませてきました。世界的には紀元前1500年ごろの世界最古の医学書とされる「EbersPapyrus(エーベルスパピルス)」に植物の葉を用いた痔核に対する治療法…
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しごと
DMAT(ディーマット)隊員養成研修に参加して
百留亮治(ひゃくどみりょうじ)(医師) 杉谷 亘(すぎたにわたる)(看護師) 石田浩介(いしだこうすけ)(看護師) 私たちは1月22日~25日に兵庫県災害医療センターで行われたDMAT隊員養成研修に参加しました。 DMAT(Disaster(ディザスター)Medical(メディカル)Assistance(アシスタンス)Team(チーム))とは医師、看護師、業務調整員で構成されている災害派遣医療チー…
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しごと
フォーカス(FOCUS)新入職員紹介
病院では毎年さまざまな職種のスタッフが入職し、働いています。 これからたくさんの知識と経験を積み、雲南市立病院というステージで患者さんのために活躍していく新入職員にフォーカスし、それぞれの担当業務や仕事への思いなどを紹介します。 ■縁の下の力持ち 見えない病気を見つけ出す技師に 検査技術科 臨床検査技師 井田 有咲(いだありさ) 入職1年目 ◯臨床検査技師をめざしたきっかけは? 人体の仕組みやはた…
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健康
総合診療医が答える「こんな症状や疑問持っていませんか?」
■第55回:「卵の摂取は週数回程度がちょうどいい」 このシリーズでは総合診療医が患者さんからいただいた質問をもとに市民の皆さんが困っている症状や疑問について解説します。 先日いただいた質問はこれです。 「卵は毎日たべてもいいですか」 卵摂取の頻度に関しては、いろいろなところで、いろいろなことが書かれていますので、迷われている方が多いと思います。 最近の研究では、「卵の摂取は週に数回程度で、健康寿命…
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健康
退院後訪問~退院後も安心して過ごすために~
■雲南市立病院 診療看護師 木村千尋(きむらちひろ) 本田 香(ほんだかおり) 入院された患者さんは治療やリハビリテーションを終えて退院の日を迎えます。しかし高齢の方は体力が落ちてすぐに元の生活に戻れなかったり、退院後に体調を崩すことがよくあります。また、さまざまなチューブや酸素投与などがご自宅でも必要な場合もあり、患者さん本人やご家族が不安を感じることもよくあります。 そこで当院では、診療看護師…
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健康
こんにちは、保健師です。(236)
■フレイル予防の鍵!うんなん幸雲体操をご存知ですか? 住み慣れた地域でできるだけ長くいきいきとした生活を送るためにはフレイル(虚弱)を予防することが重要です。フレイル予防の3原則は「運動」、「栄養+口腔」、「社会参加」といわれており、高齢期の健康づくりには欠かせません。市ではフレイル予防の推進のため、平成30年度から「うんなん幸雲体操」の取り組みを広げています。50代~90代までさまざまな年代の方…
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健康
こげなことしとーます 研究所うんなん(212)
健康づくりに役立つ情報や、研究所うんなんの活動を紹介! ■「動きたくなる家と健康」セミナー 2月17日(月)に、令和6年度住まいの省エネ・再エネ推進事業「動きたくなる家と健康」セミナーが島根県地球温暖化防止活動推進センター(公益財団法人しまね自然と環境財団)の主催(共催:雲南市、島根県建築士会雲南支部)により雲南市役所で開催されました。 このセミナーは、脱炭素化に向けて省エネ住宅の普及を効果的に進…
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しごと
市内のチャレンジを応援してください!!
■スペシャルチャレンジに大学生4人が挑戦しました! 市では、中高生や大学生、若者にチャレンジ資金を提供し、チャレンジ精神あふれる若者の学びと成長を後押しする「雲南スペシャルチャレンジ(※以下、スペチャレ)」に取り組んでいます。 大学生を対象とした「ユース部門」では、令和6年度に4人の大学生が挑戦しました。 学生たちは、3月23日(日)に開催された「ソーシャルチャレンジ大発表会(会場:雲南市役所)」…
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文化
マイストーリーズ
国際交流員(CIR)スーキ・パチェコ・ジャン・ポールの異文化交流コーナー ◎Hola Unnan(オラうんなん)! ■第40話「ピンチから生まれるグルメ」 最近、「パスタ」を食べたいと思うことが多いです。 パスタの調理方法はたくさんあり、ベネズエラにももちろんあります。 その中の一つが「ベネズエラの黒豆チーズパスタ」です。名前のとおり、スパゲッティ・黒豆・粉チーズでできています。 食材3つだけで作…
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くらし
市役所からのお知らせ -お知らせ-
■おめでとうございます ◎高齢者叙勲 ※詳細は広報紙18ページをご覧ください。 ■ありがとうございました 次のご寄附をいただきました。厚くお礼を申し上げます。 ※詳細は広報紙18ページをご覧ください。 ■民生委員・児童委員の交代 2月1日付けで、次の方が厚生労働大臣から民生委員・児童委員に委嘱されました。 和田 克哉(わだかつや)さん(三刀屋町) 担当区域:三刀屋町三刀屋(下萱原中、中町1、中町2…
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くらし
市役所からのお知らせ -暮らし・手続き-(1)
■生活に困った方の相談窓口 離職や債務の返済など生活全般にわたる困り事や不安を抱えている方はご相談ください。専門の支援員が相談を受け、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います(生活保護を受給中の方は除きます)。 相談は無料で秘密は厳守します。まずは気軽にご相談ください。また、周りでお困りの方があればその方にもお知らせください。…
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