広報ほくりゅう 令和7年4月号

発行号の内容
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くらし
令和7年度行政執行方針(1)
■楽しい「ひまわり暮らし」を実現し、次世代に引き継がれる未来志向のまちづくり ◎はじめに 私が町長に就任して以来早1年余りが経過し、この間、将来に向けたまちづくりの戦略・ビジョンとして「北竜町未来につなぐまちづくりプロジェクト」を立ち上げ、町民皆様の暮らしを守り、まちの魅力を磨き広げていくための政策を、町民皆様や職員と共に一丸となって、日々その実現に向け、誠心誠意努めて参りました。 この間、多くの…
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くらし
令和7年度行政執行方針(2)
◎人材育成の推進について 現在の複雑化・多様化する行政課題に柔軟かつ的確に対応していくためには、職員の資質・能力の向上が不可欠であることから、「人材育成基本方針」をはじめとして、「キャリアパス」の策定を進め、人材育成を効率的・効果的に進めるため、「キャリアパス」に対応した職員研修メニューやカリキュラムの体系を構築し、人材育成の推進に努めて参ります。 また、職員本人の適性を踏まえつつ、長期的な視野に…
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くらし
令和7年度行政執行方針(3)
◎地方創生の推進について 令和7年度国の予算において、地方公共団体の自主性と創意工夫に基づき、地域の多様な主体の参画を通じた地方創生に資する地域の独自の取組みを国が後押しするため、「新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)」が創設されました。 本町においては、新たに策定した「北竜町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の基本方針である「楽しい『ひまわり暮らし』を実現し、次世代に引き継がれる未…
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くらし
令和7年度行政執行方針(4)
◎地域おこし協力隊、集落支援員の充実及び地域活性化起業人の活用について 庁内における人材不足に対応するため、各分野におきまして、地域おこし協力隊員、集落支援員の更なる募集を行い、様々なアイディアを頂き地域活性化に努めて参ります。 また、道内の大学等と包括連携協定を締結し、専門知識を持つ学生の受け入れを行い、本町でご活躍いただけるよう努めます。 新たに、地域活性化起業人制度により、民間企業の専門知識…
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くらし
令和7年度行政執行方針(5)
◎医療対策について 本町の医療機関である町立診療所及び町立歯科診療所について、地域に密着した第1次保健医療機関として、町民の健康を守る地域医療の充実に努めて参ります。 町立診療所においては、適正な診療施設の管理運営に努めて参ります。また、旭川市とその近郊の病院から、医療情報のやりとりが出来る「たいせつ安心医療ネット」の活用を、引き続き進めて参ります。 町立歯科診療所においては、運営費用の助成を通し…
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くらし
令和7年度行政執行方針(6)
◎農業の振興について 本年は農政の転換期にあり、改正基本法のもとで初めてとなる食料・農業・農村基本計画の策定や、令和9年度の見直しに向けた水田政策の在り方が審議されることとなっており、地域の基幹産業を発展的に維持していくために必要な対策を見極め、国の事業などを活用しながら引き続き必要な施策を実施して参ります。 特産品であるスイカ・メロンについてのハウス資材助成を行い、生産拡大を推進して参ります。 …
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くらし
令和7年度行政執行方針(7)
◎観光の振興について 昨年、北竜町の顔である「ひまわりの里」には、24万6千人もの観光客が来訪されました。 ひまわりの里の運営には、町民をはじめとした関係団体の皆様に広くご支援、ご協力をいただき実施して参りましたが、ひまわり畑の拡大や来訪客の増加とともに維持管理費がまちづくりに過大な負担をかけるようになって参りました。 そこで、ひまわりの里が未来に引き継がれるための取組として、令和7年度からは駐車…
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くらし
令和7年度行政執行方針(8)
■人ひとりが持つ可能性を伸ばし、より豊かな人生を過ごすために ◎はじめに 社会が急激に変化し、将来を予測することが困難な時代において、「正解」のない問いに果敢に取り組みながら、未来を切り拓いていくことが求められています。 国では、令和5年、新しい時代にふさわしい質の高い教育に向けた「第4期教育振興基本計画」がスタートし、北海道教育委員会においては北海道が目指す「自立」と「共生」の理念を継承した「北…
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くらし
令和7年度行政執行方針(9)
(4)教育活動の充実及び環境の整備 国のギガ・スクール構想による、一人一台のタブレットを使用した授業では、ICTの特性・強みを生かした学習支援アプリやAIドリルを導入し、児童生徒の習熟の程度に応じた学習の充実を図ります。 また、導入から5カ年が経過し、更新時期を迎えたため、令和8年4月からの使用に向け、新たな端末購入を行います。 更に、本町農業、観光への理解を深めるため、小中連携の一つとして「ひま…
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くらし
役場の組織を改編 令和7年度の機構改革を実施
行政課題への的確な対応や、重点施策の迅速かつ確実な実施に向け、より効率的で機能的な執行体制の確立を図るため、令和7年度の機構改革を令和7年4月1日より実施します。概要は、以下のとおりです。 ■基本方針 1.町民サービス・利便性の向上を図るための体制の整備 ◎来庁者の利便性向上を第一に考え、便利で快適な窓口サービスを提供するため、申請や届出等の窓口業務を集約化した組織体制に再編する。 ※窓口業務一元…
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くらし
令和7年度予算(1)
■今年度の北竜町の 一般会計予算総額 63億3,500万円 令和7年度の北竜町の予算は、「北竜町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の着実な推進を掲げ、新たな基本方針や基本目標に基づく新しいまちづくりにより、移住・定住人口を増やし、まちの人口を維持するため、町民一丸となって、新しい北竜町の未来を共創・実現するしくみづくりを着実に推進し、「人を大事にし、安心して楽しく働き、楽しく暮らせる」まちの実現に向…
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令和7年度予算(2)
■一般会計の主な事業 ◆1.ひまわりを活かしたあかるいまち ◆2.ともに支え合う快活なまち ◆3.快適に暮らせる心豊かなまち ◆4.安心して生活できる晴れやかなまち ◆5.すべての世代が成長し合う活発なまち ◆6.人と想いをつなげ躍動するまち ◆7.楽しい「ひまわり暮らし」を実現し、次世代に引き継がれる未来志向のまち(地方創生の推進)
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くらし
令和7年度予算(3)
■特別会計の主な事業 ◆特別養護老人ホーム事業特別会計 ◆農業集落排水事業及び個別排水処理事業会計 ◆簡易水道事業会計 ◆町立診療所事業特別会計 ◆介護保険特別会計 ■町民一人あたりに計算すると ※住民基本台帳人口(令和7年3月1日現在)1,586人で算出
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まちの話題
■水谷茂樹氏が北海道産業貢献賞を受賞 美葉牛町内会の水谷茂樹氏が令和6年度北海道産業貢献賞(農業関係功労者)を受賞され、2月26日に役場にて佐々木町長から表彰状が伝達されました。 今回の表彰は、平成17年から令和5年までの6期18年にわたり、北竜町農業委員として職責を務め、中でも平成26年からは1期3年間を会長代理、2期6年間を会長として、農地行政の適正な執行や農業生産の安定向上、農業委員会の円滑…
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くらし
ご安心ください マイナ保険証がなくても保険診療を受けられます
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くらし
議会だより No.406 議会広報委員会
■活動報告 ▽3月 4日…議会運営委員会、全員協議会 5日…酪農学園大学「ひまわり油プロジェクトに係る卒業論文発表会」 7日…総務産業常任委員会、まちづくり等調査特別委員会 11~18日…令和7年第1回定例会 12日…北竜町立北竜中学校卒業式 17日…北竜町農民協議会定期総会 19日…北竜町立真竜小学校卒業式、自衛隊新入隊員激励会 24日…一部事務組合定例会、北竜町パークゴルフ協会設立30周年記念…
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健康
保健師の健康小話~予防は治療に勝る~
■第52回 歯周病予防について(担当:田中望美) マスクを外す機会が増えた今、人と話す時に、歯の汚れや口臭が気になる方も多いのではないでしょうか。口臭の原因の9割は「歯周病」と言われており、卵や魚の腐敗臭のような不快な臭いが特徴です。初対面の方との接触も増えるこの時期に、日頃の〝歯周病対策”を見直してみませんか? ○歯周病とは? 歯周病とは、細菌により歯ぐきに炎症が起こり、歯周組織が破壊されていく…
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くらし
お知らせ
■今月の行政相談 毎日の暮らしの中で行政が行っている年金、道路、河川、窓口サービス等に対する、不満や苦情、または要望や意見などを受け付けています。 相談は無料で、口頭・電話・手紙での相談はいつでも受け付けています。 今月の定例相談日:4月15日(火)13時30分~15時30分 場所:老人福祉センター 行政相談委員:長谷川秀幸 【電話】34-2611 ■高齢者運転免許証 自主返納時の無料送迎日 65…
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くらし
警察だより
■山菜採りは目先の収穫よりも安全第一 ・行き先や帰宅予定時間を家族等に伝える 行き先が分からないと、遭難したときに捜索範囲を絞れず、救助活動に時間がかかります。 ・山奥に入らない 慣れた山でも油断せず、自分の体力や体調、天候や日没時間に合わせた行動をしましょう。 ・単独入山を避ける 万が一、山中で迷ったり、けがをした場合、一人では対処できないことがあるので、複数で行動しましょう。 ・目立つ色の服装…
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くらし
北竜町の事件・事故の発生状況(2月末現在)
■犯罪の発生件数 ■交通事故の発生件数
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