県民のあゆみ 令和7年3月号

発行号の内容
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その他
今月の表紙
山形大学で地域防災や防災教育などを学んでいる学生の皆さん。地域住民を対象にした炊き出し体験ワークショップなどの運営に関わり、防災知識の普及にも取り組んでいます。(撮影場所:山形県体育館)
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くらし
【特集】いざという時の備えを! 3月11日は「県民防災デー」(1)
写真キャプション:自主防災組織による消火訓練の様子(令和6年度山形県・長井市合同総合防災訓練) 私たちの身の回りには、常に災害のリスクが潜んでいます。いざ災害が起きたときにどのように行動するか、普段から家族や周りの人と一緒に話し合うことが大切です。 ■次々に起こる自然災害 豊かな自然は、私たちに多くの恵みをもたらしてくれます。一方で、地震や台風、大雨などによる大規模な自然災害が全国各地で発生してお…
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くらし
【特集】いざという時の備えを! 3月11日は「県民防災デー」(2)
■自助 自分の身は自分で守る ■共助 みんなで助け合う ■公助 県、市町村などが防災に取り組む ↓ 災害に強い山形県 ◆自助 ”自分の身は自分で守る” 自分や大切な人の命を守るために必要なことを、普段から確認しておきましょう。 ・市町村が作成するハザードマップなどで身の回りの災害リスクを確認するとともに、最寄りの避難場所や避難所を確認しておきましょう。 ・災害が起きたときの、家族との安否確認の方…
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くらし
ぜひご覧ください!
■県政テレビ番組いき☆いきやまがた放送のご案内 「いざ、という時の備えは大丈夫?3月11日は県民防災デー」と題して県内民放4局で特別番組(30分)を放送します。 ○山形放送(YBC) 3月1日(土曜日)午後1時から ○さくらんぼテレビ(SAY) 3月9日(日曜日)午後4時から ○山形テレビ(YTS) 3月15日(土曜日)午後3時55分から ○テレビユー山形(TUY) 3月23日(日曜日)午後4時か…
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しごと
山形県外国人総合相談ワンストップセンター外国人材採用支援デスクをご活用ください
あらゆる産業分野において人手不足が課題となる中、県では、県内企業の外国人材採用活動を支援するため、外国人総合相談ワンストップセンター内に「外国人材採用支援デスク」を設置しています。 ■県内で働く外国人労働者の状況 県内の外国人労働者数は、年々増加する傾向にあります。同様に外国人を雇用する事業所数も右肩上がりで増加しています。 一方で、県が事業者に行ったアンケート調査では、外国人材の雇用に関心はある…
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イベント
「いちずに、かじつ。」やまがたフルーツ150周年
■やまがたフルーツ150周年とは 山形県では、1875年(明治8年)にさくらんぼや西洋なしなど西洋果樹の苗木10種(注釈)が県庁敷地に植えられたのを契機に、フルーツ栽培が始まりました。そして、今年は、その150周年にあたります。 県では、この記念すべき節目を「やまがたフルーツ150周年」と位置づけ、先人たちの努力と挑戦の歴史を振り返りつつ、その情熱を未来に伝えるため、さまざまな取組みを行っています…
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くらし
県政トピックス「こんなことがありました」
■1)全国大会で光る山形の若手技能者 第62回技能五輪全国大会入賞者の知事報告会(令和6年12月26日、山形市) 若手技能者が日本一を競う「技能五輪全国大会」の、家具職種で金賞を受賞した石橋葵(いしばしあおば)さん(株式会社天童木工)、フラワー装飾職種で銀賞を受賞した山口藍(やまぐちらん)さん(株式会社花泉)、家具職種で銅賞を受賞した大滝陽平(おおたいようへい)さん(株式会社天童木工)が、入賞報告…
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くらし
奏であう人 ボリューム80(1)
撮影場所:コ・クリエーション・ラウンジアンドシェアハウス『キワ』(村山市) キーワード:一人ひとりのチャレンジが地域の活力に 地方に可能性を感じ、若くして村山市で起業した末永玲於さんと、大石田町の地域おこし協力隊として文化振興に取り組むダンサー・振付家の久保田舞さんに、地域の活性化についてお聞きしました。 ■久保田舞(くぼたまい)さん(大石田町) 1995年生まれ。埼玉県出身、大石田町在住。大学卒…
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くらし
奏であう人 ボリューム80(2)
■それぞれの思いを胸に活動拠点として選んだ街へ 大学在学中に村山市で起業し、地方創生を目指す事業を行う末永さん。かつては自身も多くの地方の若者と同じく、地方の暮らしに反抗したひとりだったと話します。 「私は、富山県出身で、地方から出たいと東京の大学を選びました。大学で経済学を学ぶ中で、生活や文化などの人の営みを経済活動に結びつける学問に出会いました。これまでの価値観が大きく変わり、個性的な文化があ…
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くらし
県議会だより 第107号(1)
県会議の最新情報コチラから今すぐアクセス! 【URL】https://www.pref.yamagata.jp/kensei/assembly/index.html ■12月定例会の概要 令和6年12月定例会は、12月3日から20日までの18日間の会期で開催されました。 政府の「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に速やかに対応するため追加提案された令和6年度一般会計補正予算をはじ…
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くらし
県議会だより 第107号(2)
■女性・若者と県議会議員との意見交換会を初開催 11月27日、女性や若者を中心に県民の県議会への関心を喚起し、傍聴や投票、立候補を促していくため、「若者とこれからの山形県」をテーマに、県内青年会議所の皆さんと県議会議員との意見交換会を開催しました。若者の政治への関心を高めるための取組みの在り方などについて意見交換しました。 ■高校生による議場演奏会を初開催 12月11日、高校生が県議会を訪れ、議会…
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くらし
ピックアップ!山形の春の絶景
待ちに待った春到来!この時期にしか見られない絶景スポットなど、魅力たっぷりの山形の観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。 ■舟唄と春の風景を楽しむ最上川舟下り(戸沢村) 長い冬が終わり、ようやく最上峡にも春が訪れ、桜の便りが…。新緑の山々と色鮮やかなピンク色の山桜を愛でる、船上からの風情豊かなお花見はいかがでしょうか。 問い合わせ:最上峡芭蕉ライン観光株式会社 戸沢村古口86-1【電話】0233-…
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くらし
地域の旬だより「各地からの情報をお届けします。」
■ハルビンエリア 冬のハルビンの熱い氷祭り ハルビン市は中国で最も北に位置する省都(日本でいうところの県庁所在地)であり、日本最北端の北海道稚内市と同じ北緯45度に位置します。大陸性気候のため、ハルビンの冬は、周囲を海に囲まれた日本よりもはるかに厳しい寒さとなります。最低気温がマイナス30度に達することも珍しくありません。 その寒さから「氷城」(氷の街)として、中国国内で有名なハルビンですが、この…
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イベント
県内おススメ文化・スポーツ情報
■やまぎん県民ホールイベント情報 ◇やまがた文化の回廊フェスティバル2025 山形市内の文化施設と中心市街地をめぐって多彩な魅力を発見するフェスティバル!春風を感じながら“文化の回廊”に出かけてみませんか。 期間:3月14日(金曜日)から23日(日曜日) 会場:やまぎん県民ホール、山形市民会館、山形テルサ、文翔館、県立博物館、県立図書館、山形美術館、最上義光歴史館、キューイチ、紅の蔵、JR山形駅 …
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くらし
旬のやまがた美食レシピ
■みそタルタルで和風テイスト!『真鯛のカツレツ』 ◇材料(1人分) 真鯛の切り身…1切れ(赤魚でも可) プチトマト…1個 アスパラガス…1本 しめじ…4分の1パック 薄力粉…適量 サラダ油…少々 バター…5グラム 塩・こしょう…少々 バッター液(薄力粉…45グラム、卵…1個、水…大さじ1をボウルに入れる) 衣(パン粉…200シーシー、粉チーズ…大さじ1をバットに入れる) みそタルタルソース(みそ……
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その他
山形県の人口と世帯数
令和7年1月1日現在(プラスマイナス前月比) 人口総数:1,007,626人(前月比マイナス1,149人) 世帯数:401,708世帯(前月比マイナス139世帯)
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くらし
おいしい山形インフォメーション【お知らせ】(1)
■山形県へのお支払いがコンビニ納付・キャッシュレス決済対応になります これまで、県が発行する納入通知書は金融機関窓口での現金収納のみ対応でしたが、3月3日(月曜日)以降に発行する納入通知書から、 (1)コンビニエンスストアやドラッグストアなどでの現金納付 (2)スマートフォンアプリでのネットバンキングによる納付 (3)ウェブサイトでのクレジットカード決済・ネットバンキングによる納付 に新たに対応し…
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くらし
おいしい山形インフォメーション【お知らせ】(2)
■旧優生保護法による優生手術などを受けた方へ 旧優生保護法による優生手術などを受けた方を対象に補償金などが支給されます。配偶者やご遺族の方も支給の対象となる場合があります。 請求方法など詳しくはこちら 【URL】https://www.pref.yamagata.jp/090001/kenfuku/imutyousei/kyuuyuusei.html 問い合わせ:健康福祉企画課 【電話】023-6…
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くらし
盛土規制法の規制が始まります!!
令和7年4月から、宅地造成及び特定盛土等規制法(通称:盛土規制法)に基づく規制が始まります。規制が始まると、県内全域で一定規模を超える盛土や切土を行う際に、あらかじめ許可が必要となります。 ■宅地 《宅地造成等工事規制区域》 市街地や集落、その周辺など盛土などが行われれば人家などに危害を及ぼしうるエリア ▽許可が必要な盛土等 ・盛土で高さが1メートル超の崖を生ずるもの ・切土で高さが2メートル超の…
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くらし
潜入レポート
■どうなってるの!?三菱鉛筆の山形工場 後編 いつも使っているボールペンは、どうやって作られているの? ○山形から、世界へ飛び立つボールペン。 世界販売本数が年間1億本以上を誇るボールペン「ジェットストリーム」は、山形県内にある工場で作られています。部品の製造、組み立ての作業は、ほとんどが機械を使って自動化されています。注目すべきは、色が濃く乾きやすい独自のインクと、それに合わせて開発したペン先で…
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